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2022年1月7-8日公開作品紹介!!『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』『ユンヒへ』『決戦は日曜日』など

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』作品情報

世界中にスパイダーマンであることを明かされたピーター・パーカー。ドクター・ストレンジはピーターから頼まれ、人々の記憶からピーターがスパイダーマンだという記憶を消す呪文を唱えるが、やがて時空が歪み…、マルチバースが出現。それぞれのユニバースから過去のヴィランたちを呼び寄せてしまう。

日刊サイゾー寄稿記事↓

『日本語劇場版 サンダーバード55 GOGO 』作品情報

1965年にイギリスで、翌1966年には日本でも放送が開始され、英国テレビ界の名匠ジェリー・アンダーソンの代表作にして、スーパーマリオネーションと呼ばれる独自の撮影手法を駆使した特撮人形劇の最高傑作として名高いテレビシリーズ「サンダーバード」。なかでも日本での人気は絶大で、「ウルトラセブン」をはじめとした黎明期から、今日では『シン・ウルトラマン』監督の樋口真嗣や『シン・仮面ライダー』監督の庵野秀明がファンであることを公言するなど、数々の日本特撮、ロボット・SFアニメ作品にも多大なる影響を与え、世界でも、『2001年宇宙の旅』『スター・ウォーズ』『007』など錚々たる作品に影響を与えた伝説的作品として知られている。その伝説が、当時の技術を再現した奇跡の完全新作として帰ってくる!

『マークスマン』作品情報

愛妻に先立たれ、メキシコ国境付近の町で牧場を営みながら愛犬と暮らす元海兵隊の腕利き狙撃兵、ジム・ハンソン。ある日、メキシコの麻薬カルテルの魔の手を逃れ、越境してきた母子を助けたことから、彼の運命は大きく変わり始める。カルテルに撃たれた母親は、ジムに11歳の息子ミゲルを託して絶命した。ミゲルをシカゴに住む親類のもとに送り届けてほしい――日々の生活に手いっぱいのジムだったが、仕方なくこれを引き受ける。一方、米国に侵入したカルテルは執拗に彼らを追撃。迫りくる危機に、ジムは必死に抵抗する。果たして彼は、ミゲルを守り、シカゴにたどり着くことができるのか? 命を懸けた戦いの火ぶたが、切って落とされた!

『ユンヒへ』作品情報

韓国の地方都市で暮らすシングルマザーのユンヒの元に、長い間、連絡を絶っていた初恋の女性から一通の手紙が届く。母の手紙を盗み見てしまった高校生の娘セボムは、自分の知らない母の姿をそこに見つけ、手紙の差出人である日本人女性ジュンに会わせようと決心をする。セボムに強引に誘われるかたちで、ジュンが暮らす北海道・小樽へ旅立つユンヒ。それは、二十年前の自分と向き合う、心の旅でもあった―。

『決戦は日曜日』作品情報

とある地方都市。谷村勉は、この地に強い地盤を持ち当選を続ける衆議院議員・川島昌平の私設秘書。秘書として経験も積み中堅となり、仕事に熱い想いはないが暮らしていくには満足な仕事と思っていた。ところがある日、川島が病に倒れてしまう。そんなタイミングで衆議院が解散。川島の後継候補として白羽の矢が立ったのは、川島の娘・有美。自由奔放、世間知らず。だけど謎の熱意だけはある有美に振り回される日々。でもまあ、父・川島の地盤は盤石。よほどのことがない限り当選は確実・・・だったのだが――

『弟とアンドロイドと僕』作品情報

阪本順治が「これを撮らなければ自分は先に進めない」という覚悟で取り組んだ本作。前作『一度も撃ってません』のドライなユーモアから一転し、自身の人生観や思索の後が色濃く反映した禁断の問題作となっている。主人公の桐生薫を演じたのは、日本映画を代表する俳優・豊川悦司。阪本監督は脚本執筆前から主演に豊川をイメージ。ルックスや空気感も含め、役者としての持ち味を生かしつつ特異なキャラクターを創造した。義理の弟役には、エッジの利いた芝居に磨きがかかる安藤政信。父親役にはベテラン・吉澤健。ほかにも風祭ゆき、本田博太郎など個性的な演技派ががっちりと脇を固めている。(公式HPより) 

『こんにちは、私のお母さん』作品情報

舞台・テレビ・映画で活躍する人気喜劇女優ジア・リンが、自身の母との実話を元に監督・脚本・主演に初挑戦した本作。元気と明るさだけが頼りで、何もするにもまるでダメで母に苦労ばかりかけていた娘が、母と巻き込まれた交通事故をきっかけに 20 年前の 1981 年にタイムスリップ!?迷惑をかけてきた母の幸せのため、別のお金持ちの男性と結婚させるべく孤軍奮闘!それがたとえ自分が産まれてこないことを意味したとしても…。監督のジア・リンが映画のパラレルワールド内でストレートに表現した「最愛の母にしてあげたかった親孝行や、話したかったこと」、タイムスリップによる1980 年の古き良き中国の懐かしくて温かい情景などが、笑いと涙と感動を呼び起こし全世界興収 900 億円という記録を打ち出し、「世界最高の興行収入を獲得した女性監督」の名誉に輝いた。撮影時39歳にしてヒロインの高校生を演じたジア・リンをはじめ、中国版ツイッター微博(ウェイボー)で「2021年度実力俳優」に選出されたチャン・シャオフェイが若き日の母を演じ、喜劇王シェン・トンは劇中でジア・リンと楽しい漫才を披露。タイムスリップによる予測不能と懐かしさ、熱血スポ根ドラマ、母のライバルとの戦い、そして世界中どこも変わらぬ親子の愛情など見どころ溢れるジャンルを超えた愛と涙のパラレルワールド・コメディが待望の日本上陸!

『truth 姦しき弔いの果て』作品情報

『トリック』『SPEC』『20世紀少年』3部作や『ファーストラヴ』『望み』など数多くの名作を手がけてきた監督、堤幸彦がコロナ禍が吹き荒れるなか原点回帰とも言える作品を製作した。脚本は日本アカデミー賞を受賞した『明日の記憶』や『2LDK』などでタッグを組んだ三浦有為子が担当。俳優3人による会話劇で、昨今話題となっている「精子バンク」をテーマに、女の本音をあけすけに描き出す。出演は3人の他、特別出演として佐藤二朗が名を連ねている

新型コロナウイルスの猛威が吹き荒れ、エンターテインメント業界も大打撃を受けるなか、広山詞葉が発起人となり予定していた撮影や舞台等が軒並み延期/中止になった俳優仲間に声をかけたことが始まり。 文化庁による「文化芸術活動の継続支援事業」申請締切日前日から始まった企ての熱意が伝わり、堤幸彦氏がメガホンを取ることに。制作期間わずか2ヶ月余のプロジェクトが始まった。 制作費が少なくても期間が短くても「映画は映画だ!」の掛け声のもと、役者と監督、脚本家が企画として奇蹟的に意思一致し、さらに一流のスタッフが集結して短期間で創り上げた。(公式HPより)

『ジョン・カーペンター レトロスペクティブ 2022 』作品情報

ジョン・カーペンター監督の『ゼイリブ』『ニューヨーク1997』『ザ・フォッグ』特集上映「ジョン・カーペンター レトロスペクティブ2022」が、2022年1/7 (金)から1/27(木)の3週間限定で、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、アップリンク吉祥寺にて開催することが決定!!

SF・ホラー作品でカルト的な人気を誇る《ホラー映画の帝王》ジョン・カーペンター監督。『ハロウィン』(78)、『遊星からの物体X』(82)など数々の名作を生み出し、多くの映画ファンに愛される名匠の一人。

全米で大ヒットし、日本でも公開中の『ハロウィンKILLS』(21)では、音楽を手掛け、ミュージシャンとしても活躍している。そんなカーペンターの熱狂的ファンであることを公言するのは、J・J・エイブラムス、クエンティン・タランティーノ、ロバート・ロドリゲス、エドガー・ライト、ここ日本では、黒沢清監督、大ヒットゲーム「メタルギア」シリーズのゲームデザイナー・小島秀夫と鬼才のビッグネーム揃いで、彼らは皆、自身の作品でカーペンターへのオマージュを捧げている。

『マジック・ロード 空飛ぶ仔馬と天空の花嫁』作品情報

本作は、ロシアの詩人ピョートル・パーヴロウィチ・エルショーフによる童話「せむしの仔馬」を映画化したファンタジー・アドベンチャー作品。「せむしの仔馬」は、ロシアの昔話「金色の馬」「火の鳥」「イワンの馬鹿」などを巧みな構成でまとめられたもので、本国では書籍のみならず映画、バレエなど様々な分野の題材として用いられ、日本でも書籍が出版されている。『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』のプロデューサーと共に、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『X-MEN:フューチャー&パスト』『ターミネーター:新起動/ジェニシス』等、錚々たる作品を手掛けたVFXスタッフが集結。2021年に本国ロシアで公開され、初登場第1位の大ヒットを果たした。

『ヤクザプリンセス』作品情報

撮影日数210日、舞台はサンパウロ、大阪。主人公アケミは、家族を殺したヤクザ一味への復讐を決意、映画史上最も強く、美しく、そして最も憎悪に満ちたクールプリンセスの復讐の旅が始まる…。すべての常識を日本刀でぶった斬る「ヤクザプリンセス」は、殺陣、ガンアクション、カンフー映画、アメリカンコミックスなどあらゆる要素をメガミックスさせた、全く新しいアクション!

『ジギー・スターダスト』作品情報

本映画『ジギー・スターダスト』は、デヴィッド・ボウイが72年から73年にかけてイギリス、アメリカ、日本で行った長期ツアーの最終公演、ロンドンのハマースミス・オデオン劇場での伝説的なライヴを撮影したドキュメンタリーで、ボウイ自身が製作に関わった生涯最高のライヴ映画だ。この時のステージ衣装にはロンドンでコレクションを発表して間もない27歳の山本寛斎が参加。監督はボブ・ディランの『ドント・ルック・バック』で、音楽ドキュメンタリーの歴史に一線を画した、アカデミー賞名誉賞受賞監督D.A.ペネベイカー。全曲歌詞の翻訳字幕はシュガーベイブのベーシストだった寺尾次郎。

『映画 文豪ストレイドッグス BEAST』作品情報

2013年より『ヤングエース』(KADOKAWA)で連載を開始し、シリーズ累計850万部を超えるヒットを記録する『文豪ストレイドッグス』(朝霧カフカ・原作、春河35・作画)。ヨコハマを舞台に、実在の文豪の名を持つ人物たちが繰り広げる“異能”アクションバトルは、原作となる漫画と小説をもとに、2016年に始まるTVアニメーション、2017年に第一作が公演された舞台、また2018年公開の劇場アニメーションへと、それぞれのフィールドの特性を活かした展開の中で新たな熱狂を生みながら多くの支持を獲得してきた。そして、2022年1月。ついに初の実写映画化を果たす!

原作者・朝霧カフカ自らの脚本によって描かれるのは、「主人公の中島敦と、その宿敵である芥川龍之介。もし、ふたりの所属する組織が逆だったら……?」という“if”のストーリーを描いた衝撃作『文豪ストレイドッグス BEAST』。メガホンを取るのは、三大特撮ヒーローと呼ばれる「スーパー戦隊」「仮面ライダー」「ウルトラシリーズ」を手掛け、国内外で活躍する坂本浩一。本格アクションと最新のVFXで表現される“異能”バトルを我が物とし、数奇な運命をあがき生きる者たちの心情を全身全霊で体現すべく、キャストには舞台版の俳優陣が集結した。

原作者脚本×本格異能バトル×舞台版俳優。表現者たちの飽くなき欲求に乾いた牙が噛み合うとき――スクリーンに、新たなる「文スト」世界の扉が開く!

『 魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸 -再会-』作品情報

またも訪れた創界山の危機に駆けつけた戦部ワタル(声:田中真弓)。しかし、正体不明の敵ドバズダーとの戦いで、相棒の魔神・龍神丸(声:玄田哲章)がバラバラになってしまった。絶望するワタルの元に“自分はまだ、辛うじてその命を繋いでいる”という龍神丸の声が届く。そして夢の中でワタルは、逆さまの創界山を目にする。“無想界山”、“龍の見る夢”とも呼ばれるそれは、ここではないどこか、今ではないいつかの世界。そこに龍神丸がいると感じたワタルは、虎王(声:伊倉一恵)や忍部ヒミコ(声:林原めぐみ)と共に、再び冒険に旅立つ……。

『マニアック・ドライバー』作品情報

『KARATE KILL/カラテ・キル』『女体銃 ガン・ウーマン/GUN WOMAN』で、世界のジャンル・ムービーファンから注目されている光武蔵人の最新作はジャーロ――マリオ・バーヴァ、ダリオ・アルジェント、ルチオ・フルチといった監督たちの諸作で知られる、独自の様式美に彩られた血と暴力とエロスの物語である。60~70年代に人気を誇ったジャーロは、近年ヨーロッパを中心に復活の兆しを見せている。光武はこうした映画界のトレンドに反応し、過去の名作へのオマージュを捧げつつ、LA在住の日本人映画監督というユニークな視点を活かしたメッセージと美意識を盛り込み、“ジャパニーズ・ネオ・ジャーロ”なる、新たな恐怖を提示して見せた。

狂気のタクシードライバー・フジナガを演じるのは、木村知貴。数多くの映画・TVドラマへの出演で知られ、「映画監督に愛される男」と異名を取る名バイプレイヤーだ。本作では、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017でグランプリを受賞した『トータスの旅』以来となる主演を務めた。また、ジャーロの“花”ともいえる、美しき獲物――“マニアック・ドライバー”の標的となる女性役には、古川いおり、佐山愛、卯水咲流、きみと歩実といったセクシー女優たちが顔をそろえている。また、木村と同様に日本映画に欠かせない名優・川瀬陽太も参加。物語の終盤のキーパーソンとして登場し、鮮烈な印象を残す。

1月8日~『文禄三年三月八日』作品情報

豊臣秀吉(DJ TAIJI)に嫌疑をかけられていた柳生石舟斎宗厳(松平健)は太閤検地により隠田摘発で領地を失い柳生一族はその地を追われることとなった。石舟斎は新陰流を絶やさぬよう小さな村に質素な道場を創設すると村をあげての騒ぎとなり、その噂は瞬く間に広がり京まで届くのであった。道場創設を聞きつけた徳川家康(当時、山城伏見城の普請を務めていた羽柴江戸大納言。以下家康)より石舟斎の『無刀取り』の腕前を図るため接見を切望しているとの書簡が届く。没落した柳生一族の本貫の返還を掛けた接見になると確信した柳生宗矩(瀬野和紀)はこれを好機と捉え父石舟斎を説得。石舟斎は京へ向かうことを決意するのであった。

一方、秀吉のいる聚楽第へ向かう長政、家康が石舟斎と接見する事を秀吉へ伝えると怒りに狂い今すぐに石舟斎を抹殺するよう長政に命じるが、突如姿を現した服部半蔵(和泉元彌)が石舟斎へ奇襲をかけ抹殺することを約束する。道場で旅支度を終える宗矩へ「寅の刻」の出発を告げる石舟斎、寒空に浮かぶ月があたりを照らし『子の刻から亥の刻』まで、間断なく石舟斎を襲う苦難の旅が始まろうとしている。

『ひとりぼっち』作品情報

主人公・波子は介護職員として生活していた。ある日、幼い自分を虐待し捨てた母親が入所してきた。認知症となった母はすべてを忘れていた……波子は仕事にも生活にも支障をきたしていく。本作シナリオに込められた現代社会 が抱える問題、虐待・認知症・介護を取り上げながら、映画らしいエンターテインメント作品として親と子の絆・つながりを描いていく…….。

『静謐と夕暮』作品情報

『春原さんのうた』作品情報

歌人の東直子による第一歌集『春原さんのリコーダー』の表題歌を杉田協士監督が映画化。撮影を飯岡幸子(『うたうひと』『ひかりの歌』『偶然と想像』)、照明を秋山恵二郎(『花束みたいな恋をした』『きみの鳥はうたえる』)、音響を黄永昌(『不気味なものの肌に触れる』『VIDEOPHOBIA』)が務める。前作『ひかりの歌』が口コミなどの評判により全国各地での公開へとつながった杉田協士監督の長編第3作。第32回マルセイユ国際映画祭 インターナショナル・コンペティション部門にて日本映画初となるグランプリのほか俳優賞、観客賞の三冠に輝いた。 (公式HPより)

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