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2022年2月4日公開作品紹介!!『ゴーストバスターズ/アフターライフ』『355』『再会の奈良』『マーズ』など

『ゴーストバスターズ/アフターライフ』作品情報

都会での生活が苦しく、母と兄の3人で田舎町へと引っ越してきたフィービー。この街では、30年間にわたり原因不明の地震が頻発していた。祖父が遺した古びた屋敷で暮らし始めたフィービーは、リビングの床にほどこされた奇妙な仕掛けに気づく。さらに屋敷を探るフィービーが祖父の地下研究室で目にしたのは、見たことのないハイテク装備の数々だった。祖父がかつてゴーストだらけのニューヨークを救った《ゴーストバスターズ》の一員だったことを知ったフィービーだったが、床下でみつけた〈ゴーストトラップ〉と呼ばれる装置を誤って開封してしまう。それをきっかけに不気味な緑色の光が解き放たれ、街ではさらなる異変が起こり始める・・・

『355』作品情報

格闘術のスキルが高いCIAのメイス(ジェシカ・チャステイン)、過去にトラウマを抱えるBND/ドイツ連邦情報局のマリー(ダイアン・クルーガー)、最先端のコンピューター・スペシャリストでMI6のハディージャ(ルピタ・ニョンゴ)、コロンビアの諜報組織に所属の優秀な心理学者グラシー(ペネロペ・クルス)、中国政府で働くリン・ミーシェン(ファン・ビンビン)。秘密兵器を求め各国から5人の女性エージェントが集結、ライバル同士からチームとなりコードネーム「355」を結成。それぞれの才能を駆使して、世界をカオスに陥れるテクノロジーデバイスを利用しようとする国際テロ組織に立ち向かっていく。果たして第三次世界大戦を阻止することはできるのかー

『再会の奈良』作品情報

今後の活躍が期待される若手の映画監督がメガホンを取り、奈良を舞台にした映画を撮影、それを世界へ発信するという、なら国際映画祭プロジェクト「NARAtive(ナラティブ)」の2020年作品。 河瀨直美×新進気鋭中国人ポンフェイ監督が奈良県御所市を舞台に『再会の奈良』を製作。 メインキャストは國村隼。

『パイプライン』作品情報

『パイプライン』は韓国映画界で「初めて」盗油犯罪という題材を扱う作品だ。だからこそ、これを観客にリアルに見せるのが最も大きな目標だった。演出を担当したユ・ハ監督は「この作品に登場する空間や設備などは盗油作戦が実行される地下に存在するために、一般にはなじみがなく、見慣れない光景だろう」「これを観客に受け入れてもらえるよう共同溝、送油管などの制作において美術的な手法でリアリティーを出そうと努力した」と述べ、期待が高まる。

『ギャング・オブ・アメリカ』作品情報

ロミオとジュリエットは、すべてを賭けて一緒になろうとした。反目する家族に反抗しながら、喜びと情熱の未来を追い求めていたが、周囲では暴力が勃発していた。この大胆な新作は、ナショナル・シアターの素晴らしい舞台裏に命を吹き込み、そこでは欲望、夢、運命がぶつかり合い、シェイクスピアのロマンチックな悲劇をまったく新しい方法で歌い上げている

『大怪獣のあとしまつ』作品情報

暴れ狂う大怪獣に、逃げ惑う人々。 突如、ヒーローが現れて世界を救う―。 子供の頃に誰もが憧れた、お決まりの、お約束の展開。 しかし、倒された怪獣の死体処理は、 果たしてどうなっていたのか? 誰が、いつ何時、どんな方法で―。 前代未聞の緊急事態を前に立ち上がった、 ある男の“極秘ミッション”を巡る空想特撮エンターテイメントが、動き出す。

『鹿の王 ユナと約束の旅』作品情報

かつてツオル帝国は圧倒的な力でアカファ王国に侵攻したが、突如発生した謎の病・黒狼熱(ミッツァル)によって帝国軍は撤退を余儀なくされた。以降、二国は緩やかな併合関係を保っていたが、アカファ王国はウィルスを身体に宿す山犬を使ってミッツァルを再び大量発生させることで反乱を企てていた。ミッツァルが国中で猛威を振るう中、山犬の襲撃を生き延びたヴァンは身寄りのない少女ユナと旅に出るが、その身に病への抗体を持つ者として、治療薬開発を阻止したいアカファ王国が放った暗殺者サエから命を狙われることになる。一方、治療薬を作るためヴァンの血を求める医師のホッサルも懸命にヴァンを探していた―― 。
様々な思惑と陰謀が交錯した時、運命が動き始める。

『夕方のおともだち』作品情報

「あさってDANCE」「BLUE」「ありがとう」「レッド」など過激な描写とメッセージ性の強い作品で熱狂的なファンを獲得し「レッド」では第14回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した経歴を持つ鬼才漫画家・山本直樹の“伝説の漫画作品”「夕方のおともだち」をエロティシズムのマエストロの異名を持つ廣木隆一が完全映画化した。

SMの女王様・ミホとドM男・ヨシダヨシオが繰り広げる崇高で郷愁漂う男と女の不思議な愛のカタチのヒューマンラブストーリー。 ドM男ヨシダヨシオ役に廣木組には欠かせない村上淳。女王様ミホ役に『赤い雪』(19)で凄まじい演技で絶賛された菜 葉 菜。音楽は村上淳や廣木隆一と親交が深くNHK連続テレビ小説「あまちゃん」(13)や『花束みたいな恋をした』(21)などで知られる大友良英、さらに大橋トリオのバラード「はじまりの唄」がエンディングテーマとして流れ、激しいけれど切ない愛のアレンジが心奥深く染みわたる。

新型コロナウィルスの終息が未だ見えず不安が漂う今の世界で本作が描き出すのは、肉体的には傷つけ傷つきながらも自由な精神を謳歌するアンビバレンツな男と女の関係である。予想外のラストに待つのは男女を問わず感じずにはいられない“癒しと愛”。そこに見える未来への希望が、不安定な現代に生きるすべての者へのエールとなる作品が誕生した。

『ミラクルシティコザ』作品情報

ロックスターだったハルちゃんが、孫に託した、最後の夢。 沖縄市コザ、かつては隆盛を極めた街だが、現在ゴーストタウンの一歩手前!? そこで暮らす若者・翔太は、特にやりたいこともなく、惰性で日々を過ごしていた。翔太にはちょっと変わった祖父(ハル)がいた。ハルは、かつてはベトナム戦争に向かう米兵たちを熱狂させた伝説のロックンローラーだった。ある日、自慢の祖父ハルを交通事故で亡くし、失意の翔太の前に現れたのは、なんと死んだはずの祖父。「やり残したことがある」とハルが翔太の体をのっとると、翔太の魂はタイムスリップして1970年代のハルの体へ入ってしまう。翔太はロックンローラーだったハルとして、ベトナム戦争特需に沸く70年代の沖縄で、驚きの真実を知り、未来へのサプライズを仕掛けようとするが…

『スリングショット』作品情報

イーフェイ(ファン・イーチェン)率いるカーレース・チームのライオンズは、ASPL(アジア・スーパー・プロリーグ)に参加していた。かつては、常勝チームだったが、ソン・ジエ(ガオ・インシュエン)が、ライバルのウルフ・チームに移籍してからは優勝から遠ざかり、スポンサーが離れ、財政的にも苦しい状況だった。チーム再生の為、女性ドライバーのリーリー(ハンナ・クィンリヴァン)は、高校時代に同級生だったドゥー・ジエコー(ツァオ・ヨウニン)が、カーレースのゲーム・チャンピオンとして活躍している事や鈴鹿でテストを受けた事をSNSで知り、天才ゲーマーがレーサーとなれば話題となると考え、ジエコーをライオンズにスカウトする…

『デモニック』作品情報

故郷に戻って来たカーリーは、絶縁していた母アンジェラが、全身マヒで昏睡状態になっていると伝え聞く。看護師だった母は、老人ホームに放火し大量殺人を犯して逮捕され、カーリーは母との関係を断ち故郷を離れたのだった。カーリーは、母が保護されている医療新興会社セラポールを訪れる。そこには、全身傷だらけで眠る母の姿があった。医師のマイケルから、「シミュレーション」と呼ばれる意識へと繋がる仮想空間に入り、母を呼び戻して欲しいと頼まれる。カーリーは半信半疑ながらも仮想空間へ入ると、確かには母そこにいた。しかし、母は久しぶりに再会したカーリーに「ここから出ていけ。あなたを危険にさらしたくない。」と告げる―。

『マーズ』作品情報

遠くない未来、人類は火星の開拓を開始。地球を捨てた移住者たちは各自の居住地《コロニー》を作り、生活を営んでいた。ある日、辺境のコロニーに住む3人の家族が何者かに襲われる。激しい戦闘で父親は死に、母のイルザと幼い娘のレミは生き残った。襲撃者はジェリーと名乗り、そのコロニーは元々自分の家族の物だったという。そして、2人もそこで暮らしてもよいと。だが、イルザはジェリーを撃とうとして、逆に殺されてしまう。残されたレミは、ジェリーと2人で生きてゆくしかない。友達は、スティーブと名付けたロボットだけ。そして月日が流れ、レミは美しい娘に成長するが……。

『特捜部Q 知りすぎたマルコ』作品情報

過去の未解決事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の部署「特捜部Q」。
ある事件の逮捕直前に犯人の自殺を目の当たりにした警部補・カールは、6週間仕事から離れ休養するように指示されていたが、早々に現場に復帰していた。カールと相棒のアサドは、小児性愛者の疑いのある公務員・ヴィルヤム・スタークの失踪事件を調査していた。ある日、デンマークの国境警察により、スタークのパスポートを所有する少年・マルコを拘束したと連絡を受け、駆け付けることに。しかしマルコは口を閉ざし警察に話そうとしなかった。

『プロジェクト:ユリシーズ』作品情報

近未来。気候変動、伝染病、戦争などに汚染された地球は居住不可となり、人類はケプラー209惑星に逃げ延びた。しかし、ケプラーでの生活は人間の生殖機能に悪影響を及ぼし、生存のため彼らは再び地球に帰還を試みるユリシーズ計画を立ち上げる。ユリシーズ2号機の乗組員であるブレイクは、唯一地球への着陸に成功する。地平線まで海が広がり、変わり果てた故郷で探査を続けるブレイクだったが、何者かに襲われたことで地球に生存者がいることを知る。ケプラーの人類と地球の生存者。生き残りをかけた戦いが始まり、ブレイクは彼らの運命を左右する決断を迫られることになる

『ポスト・モーテム 遺体写真家トーマス 』作品情報

第一次世界大戦で瀕死の重傷を追いながら帰還した兵士である主人公の「トーマス」は、死体と遺族を撮影する”遺体写真家”として生計を立て暮らしていた。彼はある日仕事の依頼を受けてとある村に向かうが、なんとそこは何百もの悪霊が憑依した呪われた村だったのだ。彼は村に住む少女「アナ」と協力しながら霊を写真に写す事でその秘密を明らかにしていくが、怒った霊はあらゆる手段を用いて2人を追い込んでゆく。果たしてトーマスとアナは、呪われた村から帰還する事ができるのか?

『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 後章 STASHA』作品情報

西暦2205年──寿命を迎えつつある母星を離れ、新天地ガルマン星への移住を開始したガミラスの人々。だがその移送が半分も終わらぬうちに、ガミラス星は正体不明の敵の攻撃を受け、無惨にも破壊されてしまった。衝撃で軌道を逸脱した双子星・イスカンダルを牽引し、持ち去ろうと目論む謎の敵――暗黒の大艦隊を率いるデザリアム。生き残った十万人あまりのガミラス人と、イスカンダルに残るスターシャ女王を救出すべく、デスラーはかつての仇敵・宇宙戦艦ヤマトと共にデザリアムに戦いを挑む。しかし彼らは知らなかった。その先に待つのが勝利でも敗北でもなく、残酷な真実との直面であることを……。

『Still Dreamin’ 布袋寅泰 情熱と栄光のギタリズム』作品情報

本作は、これまでの貴重な未公開映像を多数フィーチャーした軌跡のみならず、2020年以降の“WITHコロナ”生活における音楽との向き合い方についても赤裸々に告白している。ロックダウンされたロンドン自宅からの自撮り映像をはじめ、2021年1月に行われた日本武道館での無観客配信ライブの裏側で本音を吐露する姿からは、ミュージシャンとしてだけではなく、ひとりの人間としての葛藤も描かれ、その想いがダイレクトに伝わってくる。さらに単なる側面だけではなく、コロナに打ち勝とうとする彼の不屈の精神や「アーティストとして今、自身がやるべきこと」を行動へと移す姿、前向きな言葉の数々はこの時代を生き抜く私たちに勇気をも与え、40周年より先の未来をも想像させてくれるだろう―――。

『夢みる小学校』作品情報

宿題がない、テストがない、「先生」がいない。「きのくに子どもの村学園」の子どもたちは「プロジェクト」とよばれる体験学習の授業を通じて、自分たちでプロジェクトを運営し自らの頭で考えます。「楽しくなければ、学校じゃない」と、子どもの村のスタッフは口をそろえます。キラキラした目で笑顔で学ぶ小学生の姿を見た事がありますか?学校って、本当はこんなにわくわくする場所だったのです。 学校観が180度変わる”うれしい衝撃の授業風景”をご覧ください。

『鈴木さん』作品情報

現人神である「カミサマ」を国家元首にいただき、清く、美しく輝けるとある国のとある街。少子化にあえぐこの街では、45歳以上の未婚者は市民権を失うという条例が制定されており、市民権を剥奪されると、街を出て行かなければならない。あるいは、軍に入隊し、強制的にお国の為に働く道を選ばなければならない。 この街で介護施設を営んでいる未婚のよしこは、45歳を目前に控え、この街から排除される不安を抱えながら、日々暮らしていた。市民権を得ることを諦め、街を出るという選択もあるが、彼女は施設に入居している老人たちを見捨てることはできない。そんな中、老後施設に一人の身元不明の中年男性が突如として迷い込んでくるのであった・・・。

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