12月にアメリカ、2022年2月に日本で公開される、スカデミー賞有力候補作品『ウェスト・サイド・ストーリー』が待機中のスティーヴン・スピルバーグの次回作であり、スピルバーグの半自伝的映画『The Fabelmans』のアメリカ公開日が2022年11月23日の感謝祭シーズンに公開されることが決定した。
スピルバーグの人生は今までドキュメンタリーや書籍、あるいは映画のキャラクターの一部に反映させるなど、様々なかたちで言及されてきたが、スピルバーグ自身の手で描く自伝的映画『The Fabelmans』は、家族関係に軸を置いて描かれる。
脚本を務めるのは『リンカーン』『ミュンヘン』、そして『ウエスト・サイド・ストーリー』でもスピルバーグとタッグを組んでいるトニー・クシュナー。
出演は『ライオン・キング』『ディザスター・アーティスト』のセス・ローゲン、『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』『グレイテスト・ショーマン』のミシェル・ウィリアムズ、『リトル・ミス・サンシャイン』『ザ・バットマン』のポール・ダノに加え、『グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告』『ワンダーストラック』オークス・フェグリー、『ザ・プレデター』『デッド・シャック ~僕たちゾンビ・バスターズ!~』のゲイヴ・ラブレ、クロエ・イースト、『ライリー・ノース -復讐の女神-』『インスタント・ファミリー 〜本当の家族見つけました〜』のグスタボ・エスコバル、『デッド・オア・ラン』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のジュリア・バターズなど、多くの若手俳優がキャスティングされている。
映画『The Fabelmans』の日本公開日は現時点では未定
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