Disney+のアメリカサービス開始2周年を記念して11月12日に一斉に公開された新コンテンツの中で、次のDisney+におけるMCU関連作品の情報が解禁となった!!
『シー・ハルク』『ムーンナイト』『ミズ・マーベル』といった作品の初公開映像と共に『エコー』や『アガサ』といった作品が正式発表となった。それに加え、以前から噂されていた『マーベル・ゾンビーズ』の単独シリーズ化も発表された。
X-MENの参加のタイミングが模索されている中で、アニメシリーズとして『X-Men ’97』も発表。
これはコミックでも取上げられることの多い年代であり、X-MENのテレビアニメシリーズの中でも、日本でも放送されていたりと、最も人気を博したシリーズにリスペクトしたものであるが、そのアニメシリーズのリメイク的な作品となると同時に、MCUとの関連性を持った作品となるのであれば、90年代からX-MENが存在していたことになる。
ただ『ホワット・イフ…?』のように、アニメ独自の展開をみせるものもあるため、橋渡しのような作品になるのかは不明。
一方、驚いたのはスパイダーマンの新作「フレッシュマン・イヤー」がアニメとして製作されることだ。こちらはMCUに参加する前のピーター・パーカーが描かれるということで、おそらく『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』より前の物語になると思われる。
サム・ライミ版『スパイダーマン』、『アメイジング・スパイダーマン』では描かれた誕生秘話が抜けている状態のMCU版スパイダーマンのフォローアップ的な作品になるようだ。
ネタバレ解禁前ということで、詳しいことは言えないが、『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』において無数の可能性が提示された「スパイダーマン」シリーズだけに、今後ソニーとディズニーに跨ったかたちでどのような発展を遂げていくのかは期待とともに不安もある。
- ネットもSNSも遮断されたインドの全寮制女子高を舞台に、少女たちは”自分”とは何者なのかに葛藤する!!『女子高生は泣かない』
- 第96回アカデミー賞:映画評論家バフィー吉川の最終受賞予想!事実上『オッペンハイマー』のひとり勝ち状態か?!
- インド音楽界の歴史が動いた!22年ぶりのメジャーガールズユニット”W.i.S.H.”誕生!K-POPに次ぐ世界市場を狙う!!
- この映画語らせて!ズバッと評論!!『マダム・ウェブ』始まらないドラマのプロローグを観ているような感覚になるが、若手女優たちが唯一の救い!!
- 【ちょこっとレビュー】地域復興ムービーとして応援したい気持ちを裏切るほど中途半端な主人公像『レディ加賀』
コメントを書く