先日、マテルとワーナー、そして J・J・エイブラムスの制作会社「バッド・ロボット」によって、ミニカーフランチャイズ「ホットウィール」の映画化企画が発表されたが、同じくマテルの代表的ミニカーフランチャイズ「マッチボックス」も映画化されることがわかった。
「マッチボックス」は1秒に1台売れるミニカーといわれているほど人気のミニカーであるが、映画版では『トップガン マーヴェリック』『トランスフォーマー/ビースト覚醒』などを手掛けるスカイダンス・メディアと共同ですでに企画が進められていることから、こちらはパラマウント映画になる。
脚本は『パラサイト 禁断の島』や『エスター』の前日譚として2023年に公開される『Orphan: First Kill』などを手掛けるデヴィッド・コッゲシャルによって現在執筆中。
また、エリザベス・バジン(『発見!ファミリー・ルーツ』『セブン・サイコパス』)、デヴィッド・エリソン(『ターミネーター:ニュー・フェイト』『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』)、ダナ・ゴールドバーグ(『トゥモロー・ウォー』『アダム&アダム』)などがプロデューサーとして参加する。
マテル・フィルムズは、グレタ・ガーウィグ(『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』『レディ・バード』)が監督を務め、マーゴット・ロビー(『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』)主演の『バービー』も制作中であり、他にも多くの企画を抱えているとされているが、「マッチボックス」の公開時期や出演者などの詳細については、まだ発表されていない。
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