シャー・ルク・カーン新作主演映画『Pathaan』の公開に先行して公開された「Besharam Rang」のミュージックビデオは、2週間に1億回のペースで、1ヵ月半で3億回を突破、その後に公開されたもう1曲「Jhoome Jo Pathaan」も後を追うように1ヵ月で2億回を突破し、どちらの曲も今も記録を伸ばし続けている。
MV公開後よりYouTubeの世界で人気のTOP100上位に入り続けており、現在(2月11日時点)でも2位と4位の位置にあり、シャキーラやマイリー・サイラスと肩を並べている状態だ。
中国が閉鎖的ということもあって、YouTubeにとって一番のユーザー国は今やインドとなっており、インド国内ユーザーだけでも多いというのに、インド映画に世界的な注目が集まっていることから、他国のユーザーも加わっていることで、エンタメ輸出大国といわれている韓国のMVの再生回数も、ほとんどは追い抜いている状態だ。
『Pathaan』は、『ＷＡＲ ウォー！！』『バン・バン!』のシッダールト・アーナンドが監督・脚本を務め、シャー・ルクとの本格共演は2014年の『ハッピー・ニュー・イヤー』以来となるディーピカー・パードゥコーンに加え、『さよならは言わないで』『ロッキーハンサム』のジョン・エイブラハム、『TENET テネット』『イングリッシュ・ミディアム』のディンプル・カパディアなども出演する。
ちなみにシャー・ルクは、先日公開された『Brahmastra Part One: Shiva』にもカメオ出演している他、『ビギル 勝利のホイッスル』のアトリが監督を務め、『おかしな子』『わたしたちの愛の距離』のサニャー・マルホートラ、『ダルバール 復讐人』『永遠の絆』のナヤンターラ、『チェンナイ・エクスプレス 〜愛と勇気のヒーロー参上〜』のプリヤマニなどヒンディーとタミル俳優が共演する新作映画『Jawan』への出演も決定しているなど、コロナ過もあって約4年も新作に出演していなかったというブランクを感じさせないほど予定が詰まっている!!
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