第94回アカデミー賞、続いてはプレゼンターとして、今年で15周年となる『ジュノ』に出演していた、ジェニフアー・ガーナー、エレン・ペイジ(エリオット・ペイジ)、J・K・シモンズが登壇。
受賞したのは、『ベルファスト』のケネス・ブラナー。ケネス・ブラナーは、8回ノミネートされて初めての受賞。
『ベルファスト』が、映画賞においてあまり評価されていないだけに、唯一狙える部分ということもあって、一安心といったところだ。
続いて脚色賞も発表。こちらは『コーダ あいのうた』のシアン・ヘダーが受賞した。
フランス映画『エール!』のリメイク作品でありながら、設定を漁師一家に変更することで、より家族との依存性を強調した部分が、映画を観ていても印象的だったが、そこが評価されたのだろう。
脚本賞
脚色賞
ジョン・スペイツ、ドゥニ・ヴィルヌーヴ、エリック・ロス『DUNE/デューン 砂の惑星』
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