2016年のFOXニュース・セクハラスキャンダルを早くも映画化『Bombshell』

2016年のFOXニュース・セクハラスキャンダルを早くも映画化『Bombshell』

21世紀FOXの子会社FOXニュースのCEOロジャー・エイムズに対して、セクハラ訴訟を行い、辞任まで追い込んだ2016年のセクハラ・スキャンダルを実際に訴訟に関わったキャスターのメーガン・ケリーを『タリーと私の秘密の時間』『モンスター』のシャーリーズ・セロン、グレッチェン・カールソンに『ムーランルージュ』『オーストラリア』のニコール・キッドマンを演じ、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』のマーゴット・ロビーは映画オリジナル・キャラクターで訴訟を起こしたキャスター側とFOXニュース側の中間を見る第3の視点として描かれる。

ニコール・キッドマンもそうだが、特にシャーリーズ・セロンがプチ特殊メイクでよく見ないとシャーリーズ・セロンだと気づけないクオリティで役になりきっていることでも話題となっている。

セクハラ問題の張本人、ロジャー・エイムズを演じるのは『ピッチ・パーフェクト ラストステージ』『 女神の見えざる手』のジョン・リスゴーだが、 その他にも実在するキャスターやスタッフが実名で多数登場する。

『レプリカズ』『メン・イン・ブラック3』のアリス・イヴが エインズリー・エアハート、 ドラマ『エンジェル』でケイト役を演じていたエリザベス・ロームが
マーサ・マッカラム 、『アメリカン・ホラー・ストーリー』『エージェント・ウルトラ』のコニー・ブリットンがベス・アリスを演じる。

『時計じかけのオレンジ』『ハロウィン』のマルコム・マクダウェルが演じるルパート・マードックも2017年にセクハラ問題で解雇された人物。

ロジャー・エイムズも2017年に死去しており、どこまで映画で追及されることになるかが気になるところだ。

21世紀FOXはさすがに配給せず、ライオンズゲート配給で監督は『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』『ミート・ザ・ペアレンツ』のジェイ・ローチ、脚本は『マネー・ショート 華麗なる大逆転』『ザ・インターセプター』のチャールズ・ランドルフが務める。

映画『Bombshell』は2019年12月20日全米公開予定

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