1991年にメガドライブ用ゲームソフト『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』が人気となり、その後もセガを代表するアクションゲームとして数々のゲームが発表された。特にアメリカでは絶大な人気となり、アニメも製作されることになった。
アメリカでのアニメ化作品は1993年~1996年に放送されていた『アドベンチャーズ・オブ・ソニック・ザ・ヘッジホッグ』や1999年に放送された『ソニック・アンダーグラウンド』、近年では2014年~2017年まで『ソニック・ブーム』が放送され、キャラクター商品なども多数販売された
日本でも2度アニメ化されており、1作目はゲームと同じく『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』というタイトルで『ストリートファイターII V』『バーチャファイター』など、ゲームのアニメ化作品がトレンドとなっていた頃の1996年にリリースされたOVAがあり、2003年にはテレビシリーズとして『ソニックX』が放送された。
『ソニックX』は日本よりもアメリカの方で人気となり、日本製作ではありながらも日本での最終回の後も続くシリーズとなった。
映画としては、ソニックが主体となる作品ではないが、『レディ・プレイヤー1』やディズニー映画『シュガー・ラッシュ』などにも登場している。
そして『ソニック ザ・ムービー』では、正真正銘のソニックを主人公とした長編映画となった。すでに続編製作も決定しており、今から仲間であるテイルズやナックルズといったキャラクターの登場が期待されている。
映画『ソニック ザ・ムービー』は2020年6月26日から全国公開!!
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