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『バフィー 〜恋する十字架〜』『吸血キラー/聖少女バフィー』徹底解説:S3-16「ウィローのドッペルゲンガー」

バフィー恋する十字架とは?

今となっては『アベンジャーズ』や『ジャスティス・リーグ』などといったメジャー大作の監督というイメージが強いジョス・ウェドンの出世作であり、その後のクリエイターたちに大きな影響を与え続けた伝説的海外ドラマ『 バフィー~恋する十字架~ 』

VHSでは『ナイトフォール』として全3巻の編集版がリリースされ、金曜ロードショーで地上波放送された後、続編のリリースはされずCSのFOXチャンネルで放送されていた。

FOXがDVDをリリースする際に付けられたタイトルは『吸血キラー/聖少女バフィー』であったが、特に人気を博したシーズン3以降は日本ではリリースされなかった。

商品化やゲーム化もされており、日本でもXboxのソフトが英語版のままという異例のスタイルで発売されるなど、多くのファンを抱えていた。

シーズン7とスピンオフの『エンジェル』が制作され、最終回後アニメシリーズして存続するはずだったが、直前でキャンセルとなる。シーズン3から登場する新キャラクターのフェイスを主人公としてドラマ『フェイス』の企画もあったが、エリーザ・ドゥシュクが『トゥルー・コーリング』への出演を選択したことで、企画はボツになった。

その後も映画化企画や黒人女性を主人公としてリブートする企画なども浮上するものの、映像化は実現に至っていなかったが、コミックシリーズとしても現在も続いている。そんな『バフィー~恋する十字架~』がDisney+にSTARが融合したタイミングで配信開始!!

さすがオタククリエイターのジョス・ウェドンということもあって、かなりの量の小ネタが満載だったり、この頃は無名だったのに、今では映画スターになった俳優たちなどを紹介しながら、作品自体、エピソード自体の魅力も伝えていこう!という企画からスタートした新コーナー!

またネタを拾うために、ストーリーに沿った解説はしているが、観なくても済むようには書いていないため、細かい展開を省いている場合もあるのでご了承を!

1日1話ごと、17時に更新!!

シーズン3のメインキャスト

バフィー・アン・サマーズ役:サラ・ミシェル・ゲラー『スクリーム2』『スクービー・ドゥー

ウィロー・ローゼンバーグ役:アリソン・ハニガン『花嫁はエイリアン』『アメリカン・パイ』

ルパート・ジャイルズ役:アンソニー・スチュワート・ヘッド『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』『ゴーストライダー2』

ザンダー・ハリス役:ニコラス・ブレンドン 『サイコ・ビーチ・パーティ』『ニューヨーカーに変身する方法』

コーディリア・チェイス役:カリスマ・カーペンター『エクスペンダブルズ』『ホーンテッド・スクール』

ダニエル・オズボーン(オズ)役:セス・グリーンプッシーキャッツ』『オースティン・パワーズ ゴールドメンバー

フェイス役:エリーザ・ドゥシュククライモリ』『チアーズ!

ウェスリー・ウィンダム・プライス役: アレクシス・デニソフ『アベンジャーズ』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

ウェルキンス市長:ハリー・グローナー『アバウト・シュミット』『ダンス・ウィズ・ミー』

エンジェル役:デヴィッド・ボレナーズ『SEAL Team/シール・チーム』『バレンタイン』

スパイク役:ジェームズ・マースターズ『ファイナル・デッド ダーク・ウォッチャー』『DRAGONBALL EVOLUTION』

ジョイス・サマーズ(バフィーの母):クリスティン・サザーランド『ミクロキッズ』

S3-16『ウィローのドッペルゲンガー』

シーズン3第16話「ウィローのドッペルゲンガー」では、アンヤ(エマ・コールフィールド) が再登場する。シーズン3第9話「願い」で失ったペンダントの罰として、魔力を失い、人間として生きることになったアンヤ。

一方、新サブキャラクターのパーシー・ウェスト(イーサン・エリクソン)が初登場。ウィローは、スナイダー校長の提案で、パーシーの成績を向上させることを頼まれる。

ウィローは、校長やバフィーたちからも、勉強やパソコンができる便利な存在として利用されているとに嫌気がさしていたところ、魔術にはまっていることを知ったアンヤに声をかけられる。

アンヤは、ウィローの魔術の知識を使って、破壊されたペンダントを取り戻すため、「願い」でコーディリアの願いによって、作り出されてしまったマルチバースから、ペンダントだけを取り戻そうとするが、魔術が失敗し、バンバイアウィローを連れてきてしまう。

「願い」のフラッシュバックなども盛り込まれているため、直接的な続編エピソードだ。

バンパイアウィローは、ブロンズを訪れるが、そこにはパーシーがいた。パーシーにバカにされたバンパイアウィローは、パーシーを殺そうとするが、そこにバフィーがたまたま現れ、パーシーはその隙に逃げ出す。

バフィーとザンダーは、普段のウィローだと思って近づくが、バンパイアであることを知り、てっきりウィローがバンパイアにされてしまったと落ち込み、そのことをジャイルズに伝える。

するとそこにウィロー本人が現れ、ウィローが2人存在していることを知る。

フェイスは、市長にバフィーたちの行動を報告するスパイになった代わりに、豪華な部屋を用意される。市長は、手下のバンパイアたちにウィローを襲わせようとするが、襲った相手はバンパイアウィロー。逆に返り討ちにあってしまい、手下になる。

ウィローはバンパイアたちを連れてブロンズに戻り、客をバンパイアに変えてしまおうとする。ちなみに一番初めにバンパイアにされてしまうサンディ(ミーガン・グレイ)は、今回だけの捨てキャラクターかと思いきや、その後にも登場する。

そこには、オズとエンジェル、アンヤもいた。またアンヤの年齢が1120歳であることも判明する。

エンジェルは逃げ出し、バフィーに知らせにサデーデール高校に向かう。エンジェルもこの時点では、ウィローがバンパイアになってしまったと思っていたため、高校にいたウィローを見て驚く。

魔術が失敗して、打ちひしがれていたアンヤは、ウィローを連れてこれば元の世界に戻すことができると、バンパイアウィローをたらしこみ、高校に向かわせる。

ウィローとバンパイアウィローが対面し、対決することになるが、ウィローが麻酔銃で眠らせる。

ウィローはある作戦を思いつく。それはバンパイアウィローのふりをして、ブロンズに行き、人質になっている客たちを逃がすことだった。

しかし、アンヤにバンパイアでないことを見破られたウィローは、バフィーたちに助けをもとめ、強行突破で事態を収拾する。

バンパイアウィローにとどめを刺そうとしたバフィーだったが、ウィローに止められる。

バンパイアウィローも別世界の自分であるのだから、元の世界に戻そうと考えたのだ。魔術は成功し、元の世界に戻ったバンパイアウィローだったが、殺される直前に戻ったことで、同じ運命をたどることに。

翌日パーシーは、まだウィローが危険な存在だと認識したままだったこともあり、ウィローの言った通り宿題を素直にやってきて、ウィローには逆らえない立場のキャラクターになっていた。この距離感が今後の展開を助けることになるとは……。

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