『ZeroZeroZero 宿命の麻薬航路』『ニュー・ポープ 悩める新教皇』などで知られるスカイ・スタジオとマーマン・プロダクションズによる共同製作のリミテッド・ドラマ『ドリームランド』で歌手のリリー・アレンと、ドラマを中心に活躍する女優フリーマ・アジェマン(『ドクター・フー』『マンハッタンに恋をして~キャリーの日記~』)の共演が決定。
すでに『Harlots/ハーロッツ 快楽の代償』のエリー・ヘイドンによって、撮影は開始されていることもわかった。
『ドリームランド』は、『シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~』『マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり』などに出演する女優としても知られるシャロン・ホーガンの同名小説を原作としており、全6話構成で4人姉妹の中にある秘密、嘘、欲といったものが描かれる物語。
リリー・アレンは『エリザベス』や『ビルド・ア・ガール』といった作品にも女優として出演しているものの、どれも端役だったため、本格的な演技は今回が初めてとなるのも注目すべき点だ。
その他にもガビー・ベスト(『Top Coppers』『Temp』)、エイミー=フィオン・エドワーズ(『ブライズ・スピリット〜夫をシェアしたくはありません!』『ピーキー・ブラインダーズ』)、フランシス・バーバー(『シークレット・エスケープ パリへの逃避行』『リヴァプール、最後の恋』)、シーラ・リード(『コンテインメント』『愛のさすらい』)、キール・スミス・バイノー(『
Jermaine and Elsie』『Gangsters Gamblers Geezers』)といったイギリスの俳優たちが脇を固める。
『ドリームランド』は2023年内に、有料チャンネルの「Sky Comedy」での放送と、ストリーミングサービス「NOW」での配信となるが、日本においては「スカイ」系列の作品がほとんど放送・配信されていないだけに、今のところ全く未定な状態だ。
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