HBOのリミテッド・シリーズ『メア・オブ・イーストタウン / ある殺人事件の真実』で第73回プライムタイム・エミー賞リミテッドシリーズ・TV映画部門主演女優賞 、第79回ゴールデン・グローブ賞ミニシリーズ/テレビムービー部門 女優賞などを受賞し、大きく評価されたケイト・ウィンスレット。
そんなケイトが同作に続き、HBOの新作ドラマ『トラスト』でも主演・製作総指揮を務めることが決定した。
『トラスト』の原作は、作家エルナン・ディアスが今年の5月に出版したばかりの新作同名小説。製作にはエルナンも参加していることから、出版前からドラマ化企画が同時並行で進んでいたものと思われる。
『トラスト』は4つの異なる物語がシンクロしていくアンサンブルドラマ。
ケイト・ウィンスレット以外の出演者など、詳細はまだこれから詰めていくといったところだが、ケイトは、写真家リー・ミラーの生涯を描いた長編映画『Lee』でも主演・製作を務める他、12月公開の話題作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』などにも出演するなど、多忙極まりないだけに、少しばかり時間はかかりそうだ。
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