『ミズ・マーベル』『ビバリーヒルズ・コップ4』も手掛ける予定のアディル・エル・アルビとビラル・ファラーの監督コンビと『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』『ザ・フラッシュ』の脚本家クリスティーナ・ホドソン によって、現在撮影中のHBO Maxオリジナル映画『バットガール』
新たなキャストとして、トランスジェンダーの活動家であり、『When We Rise』『エイリアン・リベンジ』などに出演する俳優アイボリー・アキーノの出演が発表された。
アイボリーが演じるのは、バットガールことバーバラ・ゴードン(レスリー・グレース)の親友アリシア・ヨーの役であり、このキャラクターは、トランスジェンダーの設定となる予定。
DCユニバースとしては、ドラマ『スーパーガール』の中で、同じくトランスジェンダーの俳優、ニコール・メインズがドリーマーをトランスジェンダーという設定で演じた。
その他にもドラマ『バットウーマン』では、主人公は同性愛者という設定であるなど、ドラマでは多様性を取り入れてきていたが、DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)においては、今回が初めてとなる。
一方、ライバルのマーベルも『エターナルズ』でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)では初めてとなる、オープンな同性愛者が登場いるなど、アメコミ映画界においても、多様性が急激に加速している。
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