この度、2021年カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品、ジャック・オディアール監督×セリーヌ・シアマ脚本の話題作『パリ13区』を、4月22日(金)、新宿ピカデリーほかにて全国公開。
『燃ゆる女の肖像』以来の再タッグ! 『燃ゆる女の肖像』監督・脚本のセリーヌ・シアマと主人公の画家マリアンヌを演じたノエミ・メルランだが、本作『パリ13 区』で二度目のタッグが実現!セリーヌ・シアマはジャック・オディアールらと共同脚本を担当し、ノエミ・メルランはパリで人生の再出発をしようと32 歳で大学に復学するノラを演じている。
セザール賞ノミネート女優ノエミ・メルランから インタビューが到着! ノエミ・メルランは、映画を鑑賞して一番印象に残っていることを尋ねられると「この映画を見ていると、少しだけ孤独が和らぐと思います。生きていたい、愛し合いたい、恋をしたいと思うはずです。そして孤独との闘いに向き合う勇気を与えてくれると思います」とメッセージを残した。
あわせてノエミ・メルラン演じるノラを捉えた新場面写真も解禁。心機一転、復学する大学へ向かう様子や、人気ポルノ女優と間違えられてしまう原因となった金髪のウィッグを被っている姿が映し出されている。
監督:ジャック・オディアール 『君と歩く世界』『ディーパンの闘い』『ゴールデン・リバー』
脚本:ジャック・オディアール、セリーヌ・シアマ『燃ゆる女の肖像』、レア・ミシウス
出演:ルーシー・チャン、マキタ・サンバ、ノエミ・メルラン『燃ゆる女の肖像』、ジェニー・ベス
原作:「アンバー・スウィート」「キリング・アンド・ダイング」「バカンスはハワイへ」エイドリアン・トミネ著(『キリング・アンド・ダイング』『サマーブロンド』収録:国書刊行会)
2021年/フランス/仏語・中国語/105分/モノクロ・カラー/4K 1.85ビスタ/5.1ch/原題Les Olympiades
英題:Paris, 13th District/日本語字幕:丸山垂穂/R18+
提供:松竹、ロングライド 配給:ロングライド
https://longride.jp/paris13/
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