ルッソ兄弟『Grimjack』&『ガッチャマン』映画化をコミコンで発表
『アベンジャーズ:エンドゲーム』で監督を務めたルッソ兄弟がコミコンで『科学忍者隊ガッチャマン』の米国版でアメコミとしてオリジナルストーリーも展開されていた『バトル・オブ・ザ・プラネット』の映画化を予定していると発表した。
『科学忍者隊ガッチャマン』と言えば過去に鉄腕アトムを映画化した『ATOM』で知られる香港のアニメ製作会社IMAGIが2010年頃に公開する予定で映画化を進めていたが会社の倒産と共に最終的な着地点が不明な状態のままとなっている。
2013年には松坂桃李主演で実写映画化されたが酷評され、失敗作となってしまったという過去があり、劇場版は上手くいかないというジンクスのある作品なだけにルッソ兄弟がそのジンクスをどう切り抜けるかに注目が集まっている。
もうひとつは、カルトコミックとして知られる『Grimjack』の映画化も発表された。日本では知る人は相当なアメコミファンぐらいでアメリカ自体の知名度もいまいち把握できないマイナーな作品である。
『Grimjack』に関しては監督ではなく、 ルッソ兄弟が立ち上げた製作プロダクションAGBO が製作する作品のプロデュースという立場になる模様。
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