エミネムに憧れてラッパーを目指したため、当初は英語を使うラッパーだったが、自信の母国語であるヒンディー語で伝える方がストレートに感情を伝えられるということで、現在はヒィンディー語中心のラップとなっているグラヴィテイ。
アンダーグラウンドのラップ界では、そこそこ名の知れたアーティストではあったが、彼を一躍有名にしたのは、やはりMTV「ハッスル」シーズン2に出場し、トップ5までかつ進んだことがきっかけだ。
「ハッスル」シーズン3に女優のサマンタ(『ランガスタラム』「ファミリー・マン」)がゲスト審査員として出演した際には、ゲストパフォーマーとしてヒット曲「Jalaluddin」を披露し、思わずサマンタが涙を流してしまうほど、今では各界に多くのファンを抱えるアーティストとなった。
一方マヌニことマヌニ・デザイは、NEXA Musicシーズン2のトップ24に残るものの惜しくも敗退してしまったが、実はプレイバックシンガーとしても活躍するアーティストであり、最近も『Dream Girl2』や『Merry Christmas』といった作品の楽曲にも参加している。
そんなグラヴィティとマヌニのコラボ曲「Laapata」が1月17日リリースされた!!
マヌニの美しい歌声とグラヴィティの低音の歌声とラップが見事にマッチしたものとなっており、両者の長所が存分に引き出された楽曲といえるだろう。
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