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R&Bやアフロビートの中に古典インド音楽を組み合せ、新サウンドを目指した!!アナーニャ・ビルラの新曲「Caught Up」

R&Bやアフロビートの中に古典インド音楽を組み合せ、新サウンドを目指した!!アナーニャ・ビルラの新曲「Caught Up」

インドのコングロマリット企業のトップに君臨するアディティア・ビルラ・グループの会長で有名な億万長者クマール・マンガラム・ビルラの娘であることでも知られるインディアン・ポップ界の若手アーティスト、アナーニャ・ビルラの新曲「Caught Up」が5月28日にリリースされた!!

アナーニャは、英語での楽曲でプラチナ認定を受けたインド初のシンガーとしても知られており、インドから音楽を発信する若手アーティストの代表的な存在ともいえる。

新曲「Caught Up」は、R&Bやアフロビートの中に古典インド音楽の楽器演奏の要素を組み合わせたものとなっており、依存的な関係にあるパートナーと自分についてを歌っている。

アナーニャは様々な実験をしながら、独自のサウンドを作り上げてきており、それが世界からも注目されているわけだが、アナーニャにとって大きな転機となったのは、新型コロナの影響で長期間アメリカに足止めされていたことだと語っている。

その時に感じたのが、家族が住む故郷のインドをもっと大切にしたいということだったとか。

インドの要素を強調しながらも、世界に通用するグローバルな曲を目指した第1弾がこの曲であり、今後リリースされる新曲は、アナーニャの新たな一面を確認できるものとなっているらしい。

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