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妄想同人小説から異例の出世で映画にまでなった『アフター』の続編『After We Collided』予告解禁!!

妄想同人小説から異例の出世で映画にまでなった『アフター』の続編『After We Collided』予告解禁!!

ジョーイ・キング主演ホラー『7 WISH/セブン・ウィッシュ』では顔が腐る女子高生を演じていたジョセフィン・ラングフォード主演によって、2019年に公開された『アフター』の続編となる映画『After We Collided』の予告が解禁となった。アメリカでは2020年10月2日に一部劇場公開と同時にオンデマンド配信も開始される。

前作『アフター』は、日本ではNetflix配信スルーとなっているために、Netflix映画だと勘違いされがちではあるが、実はNetflix製作映画ではなく、劇場公開用映画である。

原作はアナ・トッドが「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズが好きすぎて、妄想の末に完成させた同人小説から一般小説にまで格上げされた『AFTER』が元となっており、『トワイライト』の2次創作として誕生した『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』に似た女性が好む官能ドラマテイストの作品となっている。

そのため、演出やシーンも男性よりも女性がドキドキするようなシーンの連続で、あくまで女性目線の作品となっていて、監督も女性のジェニー・ゲージだったのが、続編では、『クルーエル・インテンションズ』のロジャー・カンブルに変更されたことで、サスペンス要素が強調されているようにも感じられる。

続編では原作者アナ・トッドが直接脚本にも参加しており、映画ならではのオリジナル展開や結末も期待できるかもしれない。

新たなライバルキャラクター・トレヴァー役として、『リバーデイル』のジャグヘッド役のコール・スプラウスの双子の兄デュラン・スプラウスにも注目してもらいたい。

日本ではおそらく、1作目同様にNetflixスルーの可能性が高く、前作のスパンを考えると、2021年の春ぐらいではないだろうか。

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