2019年にインド音楽・インド映画音楽の巨匠A・R・ラフマーン、ビアンカ・ゴンザレスらによって地方に散らばっているインディーズのアーティストたちを集めて、英語アーティストに育てあげるというプロジェクト「NEXA Music」を立ち上げられ、前回は1000人以上のアーティストが集まった。
出場条件は英語の歌が歌えること!!
2022年末頃からシーズン2が開幕しており、すでにTOP24が決定。ますますの激戦が予想される。
このプロジェクトからワールドワイドアーティストとして再デビューしたアーティストたちは最前線でこれからじわじわと活躍していく予定で、アーティストによってはすでにメジャー映画のプレイバックシンガーに採用されていたりもする。
また「NEXA Music」はプロジェクト名であるのと同時に音楽レーベルとしても機能しており、次世代アーティストが次々に新曲をリリースする仕組みになっている。
他のオーディション番組と比べるとまだ知名度自体がそれほどないのと、英語の曲限定というのがハードルを上げているものの、インド音楽が世界レベルに急成長しているのは明確で、グラミー賞にノミネートされる日もそんなに遠くないはずだ。
- ネットもSNSも遮断されたインドの全寮制女子高を舞台に、少女たちは”自分”とは何者なのかに葛藤する!!『女子高生は泣かない』
- 第96回アカデミー賞:映画評論家バフィー吉川の最終受賞予想!事実上『オッペンハイマー』のひとり勝ち状態か?!
- インド音楽界の歴史が動いた!22年ぶりのメジャーガールズユニット”W.i.S.H.”誕生!K-POPに次ぐ世界市場を狙う!!
- この映画語らせて!ズバッと評論!!『マダム・ウェブ』始まらないドラマのプロローグを観ているような感覚になるが、若手女優たちが唯一の救い!!
- 【ちょこっとレビュー】地域復興ムービーとして応援したい気持ちを裏切るほど中途半端な主人公像『レディ加賀』
コメントを書く