ゴールデン・グローブ賞やエミー賞など数々の賞に輝いた、英国貴族の壮麗な屋敷が舞台の大人気テレビドラマシリーズ「ダウントン・アビー」。この度、長編映画2作目となる『DOWNTON ABBEY: A NEW ERA』(原題)の邦題が『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』に決定し、2022年9月30日(金)に公開が決定。
2010年9月の放送開始以来、ゴールデン・グローブ賞やエミー賞など数々の賞に輝き、世界200以上の国と地域で大ヒットした傑作テレビシリーズ「ダウントン・アビー」。物語の舞台は、1912年から 25年のイングランド北東部・ヨークシャーのカントリー・ハウスと呼ばれる大邸宅。グランサム伯爵クローリー家とその使用人たちの生活に歴史上の出来事が織り込まれたヒューマンドラマだ。2015年のシーズン6までの全52エピソードをもって幕を閉じた本シリーズは、2019年に劇場版として復活し、社会現象を巻き起こした。
前作から1年後の1928年を舞台にした本劇場版2作目は、4月29日に公開された全英で初登場1位に。
この度、シリーズお馴染みの豪華オリジナルキャスト陣が最新作で登場するレギュラーキャラクターと新キャラクターを紹介する特別映像が到着!
これまでの「ダウントン・アビー」シリーズ、そして『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』の撮影ロケ地である英国ハイクレア城から登場人物にフォーカスした特別映像が到着!豪華オリジナルキャストやスタッフのインタビューやメイキング映像を交えながら、新キャラクターを迎えて、新たな展開が巻き起こる最新作に迫っていく。
まずは再びスクリーンに舞い戻るレギュラーキャラクターをご紹介!前作はクローリー家の亡き三女シビルの元夫トムが、当時の新キャラクターのルーシーと新たに恋に落ち、2人のダンスシーンで幕を閉じたが、最新作の冒頭はその2人の幸せな結婚式が開催される様子が描かれる。
続いて「ダウントン・アビー」を語る上で欠かせない先代伯爵夫人のバイオレットが知らずのうちに南フランスの別荘を相続していたことが発覚したことで、その理由を探るために当主ロバートと妻コーラは南フランスへ旅立つ。
なんと秘密を抱えていたのはバイオレットだけではないようで、コーラを演じたエリザベス・マクガヴァンが「コーラにも隠し事があるわ」と新展開を匂わせます。ジャーナリストとしても活躍する次女のイーディスも記事執筆のため南フランスの旅に同行。異国の地に足を踏み入れたお馴染みのキャラクターたちの新鮮な姿は必見。
一方、「渡仏できなかったけど恨んでない」と笑いながらコメントするのは長女メアリーを演じたミシェル・ドッカリー。バイオレットやメアリーたちはダウントンに残り、クローリー邸に突如飛び込んできたハリウッドの映画撮影の依頼を引き受け、無事に撮影が進行するように邸宅を仕切ります。外からやってきた人々とのトラブルに苦労するメアリーですが、バイオレットからの助言を受けながら本領を発揮。
ミシェルは「彼女にはバイオレットと共通する部分がある。」、さらに「映画監督のジャックと恋の予感もある」とも明かしており、本作で新たな葛藤と出会いに揺さぶられるメアリーに目が離せない!
もちろん、その他にも下僕のアンディやその妻で料理長助手のデイジーなどダウントンではお馴染みのキャラクターたちもスクリーンにカムバック!
そして「ダウントン・アビー」シリーズに新たに加わるのは、ハリウッド映画を撮影する監督ジャック役として人気テレビシリーズ「ハンニバル」のウィル・グレアム役で知られるヒュー・ダンシー、ハリウッドスターのガイ役として『トゥームレーダー ファースト・ミッション』リチャード・クロフト役などのドミニク・ウェスト、映画のヒロインのマーナ役として『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』メレディス・クイル役や『トランスフォーマー/最後の騎士王』のヒロイン・ヴィヴィアン役のローラ・ハドックが登場!エリザベスは「屋敷を“侵略”するハリウッドの俳優陣は新しい時代の象徴よ」と語り、ダウントンの新時代の幕開けが描かれる本作において重要なキャラクターであることを言及している。
そして、バイオレットの秘密が隠されている南フランスの別荘で出会う先代モンミライユ侯爵未亡人役として、『たかが世界の終わり』(17)などで知られるフランスの名女優ナタリー・バイと、モンミライユ侯爵役として『家なき子 希望の歌声』などのジョナサン・ザッカイも出演。
5人の新キャラクターたちの加入に、ミシェルは「登場人物が増えるのは新たな家族を迎える感覚よ」と明かしており、前作からスケールアップを果たした本作にますます期待が高まる!
ハリウッド映画撮影の一行と、南フランスの別荘のモンミライユ一族の登場がダウントンにどのような影響を与えるのか?ダウントンに新たなる時代の幕開けを告げる、シリーズファンも未見の方も必見の本作だ!
■出演:ヒュー・ボネヴィル、ローラ・カーマイケル、ジム・カーター、ブレンダン・コイル、ミシェル・ドッカリー、ケヴィン・ドイル、ジョアン・フロガット、マシュー・グード、ハリー・ハッデン=パトン、デヴィッド・ヘイグ、ジェラルディン・ジェームズ、ロブ・ジェームズ=コリアー、サイモン・ジョーンズ、アレン・リーチ、フィリス・ローガン、エリザベス・マクガヴァン、ソフィー・マックシェラ、タペンス・ミドルトン、スティーヴン・キャンベル・ムーア、レスリー・ニコル、ケイト・フィリップス、マギー・スミス、イメルダ・スタウントン、ペネロープ・ウィルトン、ヒュー・ダンシー、ローラ・ハドック、ナタリー・バイ、ドミニク・ウェスト
■監督:サイモン・カーティス
■脚本:ジュリアン・フェローズ
■製作:ギャレス・ニーム、リズ・トルブリッジ、ジュリアン・フェローズ
■ 配給:東宝東和
■上映時間:125分
■コピーライト:© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
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