『死霊館のシスター』のコリン・ハーディが監督を務め、『アクアマン』のジェイソン・モモア主演でソニー・ピクチャーズが2019年10月にリリースする予定であった『ザ・クロウ リボーン』は結局のところ製作もリリースもされていない。
2018年の段階ですでにジェイソン・モモアがプロジェクトを離れており、中止状態になっているが、製作すること自体は諦めておらず、監督と主演を変更して製作予定であることが明らかとなった。
『ザ・クロウ』はこれまでに3回の映画化とドラマ化がされてきた、カルト人気を誇るマイナーコミックレーベルのキャリバー・コミックスを代表するシリーズで、近年でも何度かリブート企画が浮上しては消えるというサイクルを繰り返している。
2000年に業務中止状態となっていたカリバーコミックスは、2015年に業務再開して、今もコミックを出版している。残念ながら創業者のゲイリー・リードは2016年に亡くなってしまったが独自のスタイルで独特な作品をリリースし続けている。
『ザ・クロウ』の新作がリリースされる日はくるのだろうか…長い目で見守り続けたい。
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