作品情報
超一流のボディガード、マイケル・ブライスも今や落ち目。宿敵の殺し屋ダリウスに保護対象者を殺害されたトラウマで神経症に陥り、ライセンスをはく奪され、休暇で訪れたバカンス先にも災難は待ち受けていた。ダリウスの妻で詐欺師のソニアに拉致されたマイケルは、マフィアに捕まったダリウスを救出するというミッションを強いられる。クレージーな彼女に振り回されながらも、救出に成功するが、殺したマフィアの中にインターポールへの情報提供者も混じっていたことで、かわりに捜査に協力するハメになる。最先鋭装置を使ってEUへのサイバーテロを企てるギリシャの大富豪アリストテレスから、装置の奪取に成功するマイケルたちだったが、敵の包囲網は彼らを苦しめていく。新婚旅行気分のダリウスとソニアに対して、マイケルは心も体もボロボロになり、伝説のボディガードである父を頼る。しかし、魔の手はすぐそこに迫っていた。3人は世界を救うことができるのか?そして、ひたすら打ちのめされ、神経をすり減らすマイケルの運命は⁉︎
『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード』レビュー

前作がNetflixオリジナル映画となっていることから、勘違いしている人も多いが、日本での配給がNetflixというだけであって、海外では劇場公開されている作品。独占配信ではあっても、決してオリジナル作品ではない。
今作に登場するライアン・レイノルズ、サミュエル・L・ジャクソン、サルマ・ハエックなどなどが、どこかで観たような、いつしか演じていたような、しかし思い出せない……そんな微妙なラインのキャラクターを演じている。
全てのキャラクターが不完全燃焼というのも重なって、90年代ではよくあったような、シンプルなアクション映画的懐かしさを不思議と感じさせる。
多くの企業CMを手掛けているパトリック・ヒューズ監督だけのことはあって、場面場面の見せ方は上手いものの、そこに至るまでの物語は薄っぺらく、なぜそうなっているのかが、結局のところよくわからない状態になっている。
正になんとなく観る分にはおもしろい作品というのはこのこと。
サミュエル・L・ジャクソンが妙に若作りしているというか、近年では、なかなか観ることのできないほどの、はじけっぷりを前作同様に見せているのが気になるところではあるが、まぁ~たまには良いのではないだろうか…..
点数 80


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