ついに第94回アカデミー賞がついに発表!! 生放送を追いかけながら記事を書いていただけに、取り上げられなかった部門がいくつかあるが、ここで確認してもらいたい。また、追加情報もこちらにアップデートしていく予定。 ビヨンセのパフォーマンスからスタートし、司会のエイミー・シューマー、ワンダ・サイクス、レジーナ・ホールが現れ、シニカルなジョークを交えながら、去年はあまり感じられなかった、エンタメ的な印象を […]
第94回アカデミー賞、続いてはプレゼンターとして、レディー・ガガと『キャバレー』が50周年となるライザ・ミネリが登壇。 受賞したのは…..『コーダ あいのうた』 こちらは配信系作品といえば、配信系作品かもしれないが、劇場公開を目的とした配信作品としては、中間的作品ともいえるだけに、間をとったという印象だが、配信系が作品賞をとれないという壁は破られてしまった。 逆にいえば、他の批評家系映 […]
第94回アカデミー賞、続いてはプレゼンターとして、前回『ファーザー』で主演男優賞を受賞したアンソニー・ホプキンスが登壇。 受賞したのは、『タミー・フェイの瞳』のジェシカ・チャステイン。 こちらは消去法でいくと、ジェシカ・チャステインしかいない。監督賞でジェーン・カンピオンが受賞したが、やはりアカデミー賞は、主要部門は、まだまだ配信系が難しというジンクスは破られなかった。 主演女優賞 ◎ジェシカ・チ […]
第94回アカデミー賞、続いてはプレゼンターとして、『パルブ・フィクション』からユマ・サーマン、サミュエル・L・ジャクソン、ジョン・トラボルタが登壇。 受賞したのは、やはりというか、ほぼ確定だった『ドリームプラン』のウィル・スミス。 ウィル・スミスの訴えを元に、アカデミー賞が多様化に向かっていっただけに、ここでウィル・スミスが受賞しないと、また問題になることからも、ほぼ確定枠といったところだ。 とは […]
第94回アカデミー賞、続いてはプレゼンターとして、今年で15周年となる『ジュノ』に出演していた、ジェニフアー・ガーナー、エレン・ペイジ(エリオット・ペイジ)、J・K・シモンズが登壇。 受賞したのは、『ベルファスト』のケネス・ブラナー。ケネス・ブラナーは、8回ノミネートされて初めての受賞。 『ベルファスト』が、映画賞においてあまり評価されていないだけに、唯一狙える部分ということもあって、一安心といっ […]
第94回アカデミー賞、続いてはプレゼンターとして、ティファニー・ハディッシュとシム・リウが登壇。ティファニーがシムの母国カナダに対してジョークをとばし、長編国際映画賞を発表。 ここで受賞したのは見事、『ドライブ・マイ・カー』 海外マーケットでの戦略の勝利ともいえるが、日本映画の受賞は『おくりびど』以来、13年ぶりの受賞となった。 あと狙える部門としては、村上春樹の短編3作を組み合わせ、新たな物語を […]
第94回アカデミー賞、続いてはプレゼンターとして、第93回アカデミー賞において『ミナリ』で助演女優賞を受賞したユン・ヨジョンが登壇し、助演男優賞を発表。 やはり受賞したのは、他の映画賞においても賞を総なめにしている、『コーダ あいのうた』のトロイ・コッツァーであった。 『愛は静けさの中に』のマリー・マトリンに続き、ろう者の役者としては2度目の受賞となる。 『コーダ あいのうた』では、マリー・マトリ […]
第94回アカデミー賞、続いてはプレゼンターとして、『ミラベルと魔法だらけの家』のミラベルの声優を務め、『イン・ザ・ハイツ』などにも出演するステファニー・ベアトリスが登壇し、セバスチャン・ヤトラのパフォーマンスをナビゲート。 続いて『アラジン』でジャスミンを演じたナオミ・スコット、『シンデレラ』のシンデレラ役リリー・ジェームズ、そして新作『リトル・マーメイド』でアリエル役に抜擢されたハリー・ベイリー […]
第94回アカデミー賞は、批判の的ともなっている撮影賞、音響賞などの部門は、録画したものが放送されるということで、ペースも早く発表されるが、やはり技術賞は『DUNE/デューン 砂の惑星』の独擅場で、何も裏切りはなく、案の定といったところ。 音響賞 『ベルファスト』 ◎『DUNE/デューン 砂の惑星』 『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 『パワー・オブ・ザ・ドッグ』 『ウエスト・サイド・ストーリー』 […]
作品情報 舞台俳優であり演出家の家福は、愛する妻の音と満ち足りた日々を送っていた。しかし、音は秘密を残して突然この世からいなくなってしまう――。2年後、広島での演劇祭に愛車で向かった家福は、ある過去をもつ寡黙な専属ドライバーのみさきと出会う。さらに、かつて音から紹介された俳優・高槻の姿をオーディションで見つけるが…。喪失感と“打ち明けられることのなかった秘密”に苛まれてきた家福。みさきと過ごし、お […]