2019年に日本でも公開されたダニー・ボイル監督作にして、ビートルズを題材とした映画『イエスタデイ』の予告をめぐって、2022年1月21日にユニバーサルがアナ・デ・アルマスのファンによって、集団訴訟で訴えられた!!
訴訟を起こしたのは、カルフォルニア在住のマイケル・ローザとメリーランド在住のコナー・ウルフ。
その理由は、予告には『グレイマン』『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のアナ・デ・アルマスが出演しているというのに、本編には出演していなかった、騙されたと主張しているのだ。
実際に『イエスタデイ』の劇場公開バージョンには、アナ・デ・アルマスが登場するジェームズ・コーデンのトークシヨーに出演するシーンは、全てカットされていて、ここで使用されている曲「Something」もサントラには収録されているが、本編では使用されていない。
『イエスタデイ』は純愛をテーマとした内容でもあるため、アナ・デ・アルマスは、主人公が浮気を連想させるシーンでもあることから、スマートなドラマにするためにシーンそのものをカットしたものと思われる。
撮影は行ったものの、編集段階や試写の反応などで、劇場公開時にはカットされてしまうシーンというのは、日常茶飯事。予告のシーンが本編にないというのは、決して珍しくはない。
マイケル・ローザとコナー・ウルフは、カルフォルニアとメリーランドの人々が騙されて映画を観たとして、500万ドルを請求しているが、勝訴することは難しいだろう。
予告というのは、まだ映画が完成していない段階で制作されることもあって、もし原告側が勝訴してしまったら、ほとんどの映画会社は予告を作ることに弊害が及ぶだろう。



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