
『バッドボーイズ2バッド』で初登場したマーティン・ローレンス演じるマーカスの妹でマイクの恋人だったシドことシドニー・バーネットを主人公としたスピンオフ・ドラマシリーズ『LA’s FINEST/ロサンゼルス捜査官』がシーズン2をもって終了することが決定した。
もともとは女性版「バッドボーイズ」の企画として『バッドボーイズ2バッド』公開時から、企画されていて、それが映画になるかドラマになるかは不確定ではあったが、フランチャイズ化を積極的にしていきたいという考えが強かったのにも関わらず、なかなかシリーズ展開やフランチャイズが上手くいかなかったシリーズである。
核となる映画シリーズ自体も3作目の『バッドボーイズ フォー・ライフ』が公開されるまでに17年という時間をかけてしまっている。

そんな中で試行錯誤しながら『LA’s FINEST/ロサンゼルス捜査官』を2019年放送開始までこぎつけ、主人公シド役には、映画版でも同役を演じた『シーズ・オール・ザット』『パブリック 図書館の奇跡』のガブリエル・ユニオンが続投し、相棒役に『ヘブンズ・ベール~死のバイブル~』『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』のジェシカ・アルバを起用することで、お洒落でスタイリッシュなバディムービーとして、高い評価を受けていた。
順調にシーズン2も製作されたが、放送局の問題や新型コロナウイルス、ジョージ・フロイドが白人警察官の不適切な拘束方法によって亡くなった事件による、警察への抗議デモなどの影響によって、当初予定されていた6月スタートから少し遅れて9月9日に放送されることになり、シリーズ自体の更新もシーズン2で終了とされることが決定した。
長年かけて実現させた女性版企画でオリジナルの映画版も第4弾を製作する予定など今後のフランチャイズ、ユニバース展開を視野に入れていただけに残念な結果となってしまった。
『LA’s FINEST/ロサンゼルス捜査官』は日本では、現在のところU-NEXTでシーズン1が独占配信されている。

- 新作映画短評:『ロストランズ 闇を狩る者』(1月1日公開)
- 新作映画短評:『ヴィレッジ 声帯切村』(1月2日公開)
- メディア寄稿:ニュースコラム12月22~26日『スーパーガール』『嵐が丘』『ポンヌフの恋人』など(NiEW)
- メディア寄稿:『劇場版 緊急取調室 THE FINAL』評(エンタメネクスト)
- 衝撃のインド・バイオレンス・アクション『ANIMAL』が日本上陸! ポスタービジュアル&場面写真が解禁!


コメントを書く