
『ザ・フラッシュ』に登場するとされているマイケル・キートンが主演したティム・バートン監督による『バットマン』において、当時話題になったのが、近代的なメカニックでザインであり、中でもバットモービルに注目が集まった。
このバットモービルのデザインを手掛けたのは、世界的なカー・デザイナーとしても知られるテリー・オークランド・スノーである。
20フィートのボディに、11フィートのホイールベース、マシンガンやボイス・コントローラーなどのガジェットを組み込んだバットモービルの製作費は約200万ドル(当時の価値で約2億8000万円)
テリーによってデザインされたバットモービルは、その後のバットマン関連のコミックや映画において、デザイン基盤となっていった。
美しいプロポーションのバットモービルに一目惚れしたマイケル・ジャクソンが100万ドルで売って欲しいと申し出たことは、当時話題になっていたことだが、実は製作費よりも安い値段を提示していたこともある意味驚きではあるが、当時の条件として、マイケルに次回作でロビン役として出演することを交換条件としたらしいが、結果的にマイケルは出演していない。
そもそも次作『バットマン リターンズ』にはロビンは登場しておらず、実際に登場したのは3作目の『バットマン フォーエバー』からだが、確かに『バットマン リターンズ』初期脚本ではロビンが登場する予定で、さらに黒人俳優が演じる予定だったこともあり、意外と本気なオファーだったのかもしれない。
カー・デザイナーとしての顔を持ちながら、映画の美術監督やデザイナーの仕事もしており、他にも『ロッキー・ホラー・ショー』や『エイリアン2』『スーパーガール』などの作品の美術デザインを手掛けてきている。

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