『ジャスティス・リーグ』『ワンダーウーマン』などにおいてバットマンことブルース・ウェイン役を演じてきたベン・アフレックが降板したことで、DCエクステンデッド・ユニバースにおいてバットマンが不在状態となってしまっているが、なんと1989年のティム・バートン監督版『バットマン』にてバットマンを演じたマイケル・キートンがバットマン役で出演交渉に入っていることがわかった。
『ザ・フラッシュ』では、マルチバース設定が取り入れられることになるが、その影響によって現れる設定なのかは、まだ未定ではあるが、MCUにおけるニック・フューリーのような立場になるということが判明している。
また、現在製作中のロバート・パティンソンがバットマンを演じる『ザ・バットマン』の立ち位置も気になるところだ。
DCはすでに2019年にドラマシリーズ最大のクロスオーバーイベントとして『クライシス・オン・インフィニット・アース』で1989年版の『バットマン』の世界が登場したり、DCエクスイテンデッド・ユニバースのフラッシュとドラマ版フラッシュが顔を合わせているなど、今までのDC作品を紐づけするような実験的な作品を展開させており、『ザ・フラッシュ』の存在によって、映画上でも積極的にマルチバース設定を持ち込むものと考えられる。
MCUが『Doctor Strange in the Multiverse of Madness』でマルチバース設定を積極的に取り入れることになるが、DCも『ザ・フラッシュ』で対抗する考えなのだろう。
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