
『モーリタニアン 黒塗りの記録』『ラストキング・オブ・スコットランド』などリアル志向の物語を得意とする映画監督ケヴィン・マクドナルドが、イギリスを代表するファッション・デザイナーのジョン・ガリアーノのドキュメンタリーを監督することがわかった。
ジョン・ガリアーノといえば近年は「マルタン・マルジェラ」のクリエイティブディレクターとしても知られているが、マドンナ楽曲「Take a Bow」のミュージックビデオにおいては、衣装を担当したことも有名なデザイナーである。
ケヴィン・マクドナルドは、劇映画の監督として知られているが、もともとはドキュメンタリー作家であり、現在も意欲的にドキュメンタリーを製作し続けている。
『リオ・ブラボー』『紳士は金髪がお好き』などで知られる巨匠ハワード・ホークスやミック・ジャガー、日本でも公開された『ホイットニー 〜オールウェイズ・ラヴ・ユー〜』といった人物、アーディストを扱ったものから、クリスマスというものを扱った『Christmas in a Day』や、アンデス山脈の遭難経験者に迫った『運命を分けたザイル』など、扱うテーマはバラエティ豊かである。
そんなケヴィンが、ジョン・ガリアーノのキャリアと生涯を独自の視点から描くドキュメンタリーは、劇場公開と配信の両方を視野に入れて製作される。そのため国によって公開形態は変わるようだ。
ケヴィンのドキュメンタリーが、ほとんど未公開の日本にとっては、今作が公開または、配信されるかは不明である。



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