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新作映画短評:『ロストランズ 闇を狩る者』(1月1日公開)

作品情報

【ストーリー】

崩壊した世界で、力こそがすべて。人々の唯一の希望は自由を追い求める魔女グレイ・アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)の存在だった。愛と権力に飢えた王妃の願いを叶えるため、案内人ボイス(デイヴ・バウティスタ)と共に、魔物が支配する“ロストランズ”へと旅立つアリス。だが、彼女を異端として裁いた教会の総司教と、冷酷無比な処刑人アッシュの追跡が迫る。さらに、辿り着いた絶望の地で、アリスに呪われた運命が牙を剝く……。

【クレジット】

出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、デイヴ・バウティスタ、アーリー・ジョヴァー、アマラ・オケレケ、フレイザー・ジェームズ
監督・脚本:ポール・W・S・アンダーソン 原作:ジョージ・ R ・ R ・マーティン「In The Lost Lands」
2023/ドイツ・アメリカ・スイス/カラー/シネスコ/5.1ch/英語/字幕翻訳:佐藤恵子/原題:In The Lost Lands/100 分/G

配給:ハピネットファントム・スタジオ

© 2024 Constantin Film Produktion GmbH, Spark Productions AG

公式サイト:https://happinet-phantom.com/lostlands/

2026 年 1 月 1 日(木)TOHO シネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

「ゲーム・オブ・スローンズ」や『デーモン・ギャラクシー 魔女伝説』の原作者として知られるジョージ・R・R・マーティンの初期短編作品を映画化。

ポール・W・S・アンダーソンお得意のゲームの映画化ではないが、ルック的には完全にRPGゲームをそのまま映画化したようなものになっている。

道中で現る刺客やモンスターたちを倒しながら目的地にたどり着き、そこで衝撃の事実が~という、シンプルそのものなRPG要素丸出し作品。

後出し設定のつるべ打ちともいえるクライマックスには、なんだか腑に落ちない点が多いものの、勢いでどうにかしようとしていて、突っ込むにも、そもそもフィクションだし、ファンタジーなんだからねぇ~と思っていると終わってしまう。

薄暗くて、何が映っているのかよくわからないシーンはあるものの、造形物の細かい作り込みやディストピア感といった、ヴィジュアル・アート的は楽しめる要素が多い。

それらを総合して観ると、決して悪い作品ではなかった。

総合評価:72点

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