
『Glee』『ハリウッド』などで知られるプロデューサーで『ハサミを持って突っ走る!』では映画監督デビューも果たしたライアン・マーフィが『羊たちの沈黙』『レッドドラゴン』などに登場するハンニバル・レクターのモデルともされ、他にも食人鬼が登場する映画ではモデルにされていたりするほど有名な実在の食人鬼ジェフリー・ダーマーの物語を描く『The Jeffrey Dahmer Story』をNetflixでリミテッドシリーズとして2021年1月から撮影開始予定で企画が動き出した。
今までにも、モデルとしてではなく、ジェフリー・ダーマー自身を描いた作品はいくつか存在しており、2002年には、『アベンジャーズ』のホークアイ役として知られるジェレミー・レナーがまだ無名時代に出演した『ジェフリー・ダーマー』も日本では未公開のままビデオスルーとなったが、リリースはされている。他にも2017年には、『ティーン・ビーチ』のロス・リンチ主演でジェフリーの高校時代を描いた『My Friend Dahmer』が公開されたが、こちらは未だ日本リリースされていない。
ライアン・マーフィは、数年前からNetflixと協力関係にあり、リミテッドドラマ『ハリウッド』や、ミニドラマシリーズ『ラチェット』、ブロードウェイミュージカルの映画版『ザ・プロム』などいくつかの企画をNetflixの元で実現させてきている。
『アメリカン・ホラー・ストーリー』の姉妹番組として製作した『アメリカン・クライム・ストーリー』ではO・J・シンプソン事件やジャンニ・ヴェルサーチ暗殺など実在の犯罪者や事件にスポットを当てており、実話ネタが得意なプロデューサーでもある。
Netflixも多くの犯罪系ドキュメンタリーやザック・エフロン主演映画『テッド・バンディ』の配信権を購入するなど実話ネタ作品に力を入れているだけに、互いの利害が一致したことにより、今回の企画もゴーサインが出たようだ。
ジェフリー・ダーマーを演じる俳優はまだ決まっていないが、『俺たちステップ・ブラザース -義兄弟-』『スタンドアップ』のリチャード・ジェンキンスがジェフリーの父で化学者のライオネルを演じる予定だ。
また 『Glee』『ザ・ポリティシャン』など多くのライアン・マーフィ作品に参加するイアン・ブレナンとの共同製作となる他、『マインドハンター』『ハウス・オブ・カード 野望の階段』などのカール・フランクリンと『POSE/ポーズ』『ハリウッド』のジャネット・モックが製作に参加することが決定している。

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