最高にクールな映画音楽改め、SOO→COOL MOVIE MUSIC!映画音楽紹介!!
今回紹介するのは、『トロールズ』『シュレック』などのドリームワークスが製作した2004年のアニメーション映画『シャーク・テイル』の主題歌『カー・ウォッシュ』
『ジェミニマン』『メン・イン・ブラック』のウィル・スミスや『ホワイトオランダー』『ジュディ』のレネー・ゼルウィガーなどに加え、アンジェリーナ・ジョリー、ロバート・デ・ニーロやマーティン・スコセッシといった豪華キャストが声優を務めた。
子供向けながら、借金やマフィアを扱った作品で音楽もショーン・ポールやジャスティン・ティンバーレイクなどダンスミュージックやR&Bが多数使用されていて、映画自体はあまり印象に残らない内容ではあったが、音楽の使い方は抜群な作品であった。
そんな『シャーク・テイル』のメイン主題歌となっている『カー・ウォッシュ』はローズ・ロイスが1976年に発表した名曲をクリスティーナ・アギレラとミッシー・エリオットによってカヴァーされたものである。
ブリトニー・スピアーズ、ケリー・ラッセル、ジャスティン・ティンバーレイク、ライアン・ゴズリングなどアメリカの歌手やスターの登竜門的な伝説の番組「ミッキーマウス・クラブ」の出身者でもあるクリスティーナ・アギレラ。
近年では「The Voice」の審査員として知られている彼女だが、映画の主題歌や挿入歌に使用される曲も多いアーティストだ。
1998年のディズニー映画『ムーラン』では、主題歌「リフレクション」を熱唱しており、この「リフレクション」は2020年の実写版『ムーラン』の主題歌として再びクリスティーナが唄っている。
その他にもバズ・ラーマン監督の映画『ムーランルージュ』の主題歌「レディ・マーマレード」では、リル・キムやP!nk、メイヤとコラボを果たした
- ネットもSNSも遮断されたインドの全寮制女子高を舞台に、少女たちは”自分”とは何者なのかに葛藤する!!『女子高生は泣かない』
- 第96回アカデミー賞:映画評論家バフィー吉川の最終受賞予想!事実上『オッペンハイマー』のひとり勝ち状態か?!
- インド音楽界の歴史が動いた!22年ぶりのメジャーガールズユニット”W.i.S.H.”誕生!K-POPに次ぐ世界市場を狙う!!
- この映画語らせて!ズバッと評論!!『マダム・ウェブ』始まらないドラマのプロローグを観ているような感覚になるが、若手女優たちが唯一の救い!!
- 【ちょこっとレビュー】地域復興ムービーとして応援したい気持ちを裏切るほど中途半端な主人公像『レディ加賀』
コメントを書く