大手動画配信サービス会社Netflixとコミック&グラフィックノベルの出版社BOOM! Studiosが業務提携契約を交わしたことが明らかとなった。
BOOM! Studiosは、パワーレンジャーやディズニー作品の続編などの子供向け作品を手掛ける一方でオリジナリティあふれるシリーズも多数抱えてる。
2019年には、ネズミ版『ロード・オブ・ザ・リング』と言われている『マウスガード』が映画化が本格的に開始される2週間前になって急遽、ディズニーが製作を中止させた。理由は『ジャングル・ブック』や『ライオン・キング』に酷似しているからとも言われているが真相は謎である。
監督には『メイズ・ランナー』のウェス・ボール、声優として『ラ・ラ・ランド』『ハートビート』のソノヤ・ミズノ、『キング・コング』『ブラックパンサー』のアンディ・サーキスなども内定していた。
今回Netflixとの契約には、全てのBOOM! Studios作品の映像化権利が含まれているため、『マウスガード』も当然ながら含まれていることから、監督やキャストを一新して、製作する可能性もある。
『Lumberjanes』『Something is Killing the Children』『Once & Future』など魅力的な作品の多数ある中で映画やドラマとして映像化される作品が今後、続々と発表されることになる。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で製作のほとんどが停止しているため、具体的な製作アナウンスは、まだ先となりそうだ。
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