報告がかなり遅くなりましたが、5月25日に博多にある福岡アジア美術館(通称アジ美)で行われた「アジアン・ポップ☆ナイト」でトークショーをしてきました。
福岡自体、20年以上ぶりに来ました!!博多にいたっては22年ぶり?????
早く着きすぎてしまったので軽い打ち合わせをしてから、ぶらぶらしていたら入口にもエレベーターにも、あらゆるところに写真が!!!!!
そして時間つぶしでまんだらけに行こうとした最中で警察が覚せい剤ディーラーか何かを捕まえて、車をガサ入れしているという実録!警視庁24時のような瞬間に遭遇しました。メルカリとかにいる海外代行業者の倉庫が福岡にあったりするので、流通面に関しては怪しいとは思っていたのですが、福岡でこんなことは日常ではないと言われました。
そんなレアな体験をしてしまいました。
話を戻して、そもそもどうして福岡に行ったかというと、アジ美のアジアン・ポップ!展のなかで展示されている「ガンボージ色のガッパル」という絵が、アミターブ・バッチャン&ダルメンドラ主演映画でインド映画の金字塔『炎』をモデルとしているから。
『炎』を上映するために、版権元を探ったりして(と言っても、私は最初の繋ぎだけしかしていませんが…..)日本で配信や一部で上映された際の字幕を手掛けていた松岡環さん制作による日本語字幕版も無事に上映が決定したわけです。
その前にトークショーが行われるということで、私がオファーされたわけです。
誰も来なかったらどうしよう……と思ったけど、70人ぐらい?
普通に美術館に来ている人もいるのでトークショー目的でない人もいるでしょうが、そこそこ来たのかな?
スタッフの方は、理想的な客数ですと言っていました。
前半はダイジェスト映像などを使用しつつ『炎』全体についてのこと、キャストやバックステージなどを語りましたが、後半は私が好きなことを喋って、無事にW.i.S.H.やキング、「フォー・モア・ショット・プリーズ!」も紹介できました。
トークショー、全然やりますので、いつでもオファーください。
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