
ディズニーのCEOボブ・チャペックは、投資家、出資者向けにHuluの将来について口を開いた。
現在、米Huluはディズニーが株を7割近く所有しており、実質的にディズニーの子会社となっているが、もともと所有していたコムキャストも3割を所有していることから、完全にはディズニーのものとなっていない状況である。
それによって、HuluをDisney+に完全に取り込むことができず、パック料金として対応するに留まっていたが、2024年にはディズニーがHuluを完全に買収することが決定している。
この買収完了によって、コスト削減を理由として、このまま別サービスとして存続させるよりも、2024年以降はSTARのようにDisney+内に組み込まれる可能性だ高く、そうなるとDisney+内でHuluと同じように他社作品、ユニバーサルやワーナーなどの映画も配信されることになる。
ディズニーは、もともとDisney+をあくまでファミリー向けの配信サービスとして独立したものとする予定ではあったが、それだと同じシリーズ、製作会社のものでも年齢指定作品の場合は配信ができないなど、様々な問題が発生していたが、今では寛容的になっていることから、もともと大人向けにHuluを分離させておくという考え方も少しずつ変化してきたと思われ、今はそこまで抵抗がないのだろう。
それよりもHBO Max、パラマウントプラス、ピーコック、Netflix、Amazonなどなど……。増え続ける配信サービスにどう対抗し、どうトップに立つかが今後の課題として大きいものと思われる。
日本のHuluに関しては、日本テレビが所有しているため、この完全買収によって、何か影響が出るという可能性は低いかもしれないが、将来的にHuluではなく、別の名前が変わる可能性はある。

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