MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)「アベンジャーズ」シリーズの最新作『アベンジャーズ:カーン・ダイナスティ』の脚本家に、『アントマン&ワスプ: クアントゥマニア』でも脚本を務めるジェフ・ラブネスが決定した。
ジェフ・ラブネスは『リック・アンド・モーティ』の脚本家でもあり、マーベルやDCのコミックライターでもある。
『アベンジャーズ:カーン・ダイナスティ』の監督には、すでに『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のデスティン・ダニエル・クレットンも決まっているが、デスティンの脚本の弱さを補う意味もあるのかもしれない。
また『アベンジャーズ:カーン・ダイナスティ』が『アントマン&ワスプ: クアントゥマニア』と直結する物語ともされており、 マルチバース・サーガに大きく影響をあたえる脚本家だといえ、今後の作品にも大きく関わる可能性は高い。
実は『シー・ハルク:ザ・アトーニー』のジェシカ・ガオや『ロキ』や『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のマイケル・ウォルドロンなど、『リック・アンド・モーティ』の脚本家を多く起用しており、マーベル・スタジオが「マルチバース」を構築するのに、同じくマルチバースを描いたアニメ『リック・アンド・モーティ』の要素が大きく関わっていることは間違いない。
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