イタリアの映画監督ルッジェロ・デオダートによるカルト映画『カニバル』『食人族』『サバイバル・ショット/恐怖からの脱出』からなる食人3部作に次ぐ4作目として位置するゲームが開発中であることが明らかとなった。
まだプレイ映像などゲームの内容に触れる情報は、明らかにはされていないが、監督と脚本は映画と同じくデオダートが手掛ける。
一時期は、日本ではあまりヒットを狙えないという理由から、映画やアメコミ等を題材としたゲームの輸入事情は氷河期であったが、近年は『13日の金曜日』『プレデター』など積極的に日本でもリリースされることが多くなってきている。
今作が日本リリースされるかは、現在のところ不明ではあるが、2020年に夏には1年遅れて映画『ブレアウィッチ・プロジェクト』を題材としたゲーム『ブレア・ウィッチ』 が日本でもリリースされることが決定していることを考えると日本リリースの可能性も十分にあり得る作品である。
2013年には『食人族』が大好きなイーライ・ロス監督によるオマージュ映画『グリーン・インフェルノ』が制作されたり、「食人」を扱ったテーマの作品のベースとなることが多いなど、今でも伝説的な作品となっていることもあり、日本でもリリースを望む声は少なくないだろう。
ゲーム『カニバル』はアメリカで2020年11月にリリース予定
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