世界で一番有名なテーブルトークRPGであり、ドラマ『ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則』を観ていた人であれば、主人公たちが遊んでいるシーンを必ず目にしたことがあるほど頻繁に登場していた『ダンジョンズ&ドラゴンズ』がついに映画化され、予告がコミコンの開催にあわせて解禁となった!
現在開催中のサンディエゴ・コミコンでもパネル等が多くディスプレイされ、トークイベントでは、出演者のクリス・パイン(『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』『ワンダーウーマン 1984』)、ミシェル・ロドリゲス(『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』『スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち』)、ヒュー・グラント(『ラブソングができるまで』『パディントン2』)、レジ=ジーン・ペイジ(『移動都市/モータル・エンジン』『グレイマン』)、ソフィア・リリス(『ナンシー・ドリューと秘密の階段』『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』)らが登壇し、予告と撮影メイキングが上映された。
イベントには登壇していないが、その他の出演者として、ジャスティン・スミス(『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』『名探偵ピカチュウ』)、クロエ・コールマン(『ガンパウダー・ミルクシェイク』『マリー・ミー』)、デイジー・ヘッド(『クライモリ』『殺人狂騒曲 第9の生贄』)に加え、イギリス人俳優が多くキャスティングされている。
王道ファンタジーの映画化で超大作であることが伝わる予告になっており、モンスターやクリーチャーも多く登場する。そんなクリーチャーたちは、ゲームの権利を所有し、「ポケモンカードゲーム」や「マジック:ザ・ギャザリング」といったカードゲームなどで知られるウィザーズ・オブ・ザ・コーストと全面協力によって、オリジナルに忠実に作られている。
『ゲーム・ナイト』『お!バカんす家族』の監督や『スパイダーマン ホームカミング』の脚本として知られる、ジョン・フランシス・デイリー、ジョナサン・ゴールドスタインが監督・脚本を務める。
また、誰かは発表されていないが、世界的に有名なゲームプレイヤーがカメオ出演している他、ゲームファンは興奮するような多くのイースターエッグが隠されていることもわかっている。
『ダンジョンズ&ドラゴンズ: Honor Among Thieves』は2023年3月3日にアメリカで公開予定。
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