ニューヨークを舞台としたアンソロジードラマ『モダン・ラブ 〜今日もNYの街角で〜』のインド版としてムンバイを舞台とした『モダンラブ・ムンバイ』が5月に配信開始。
プラティーク・バッバル(『君が気づいていなくても』『ムンバイ・ダイアリーズ』)、タニシュタ・チャテルジー(『アンナ・カレーニア』『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』)、カシミラ・イラニ(『PK』『ラングーン』)、チトランガダー・シン(『ムンナー・マイケル』『広告代理店の掟』)、ファーティマー・サナー(『タール -因縁の荒野-』『何かが起きてる』)らが出演している。
アメリカを含む多くの国で視聴が可能となっているが、残念ながら日本では配信されていない。
そしてこの度、もうひとつのインド版として、ハイデラバードを舞台としたテルグ版『モダンラブ・ハイデラバード』が7月8日から配信開始された。
こちのバージョンには、ニティヤ・メネン(『秘剣ウルミ バスコ・ダ・ガマに挑んだ男』『ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画』)、レバティ(『マルガリータで乾杯を!』)、リチュ・ヴァルマ(『バードシャー テルグの皇帝』)、マラヴィカ・ナーイル(『ウスタード・ホテル』『伝説の女優 サーヴィトリ』)、ウルカ・グプタ(『ルドラマデーヴィ 宿命の女王』)他、タミル・テルグ映画の俳優たちが多く出演している。
インド版は、どらもオリジナル版よりも2話少ない、6話構成で描かれている。
都心の人々のライフスタイルや新たな時代の価値観などを描いて作品となっていることから、先日紹介した『Four More Shots Please』同様に、その国々の「今」を描くものとなっている。
ちなみにナオミ・スコット(『パワーレンジャー』『チャーリーズ・エンジェル』)や池松壮亮(『シン・仮面ライダー』『ちょっと思い出しただけ』)、ユースケ・サンタマリア(『劇場版ONE PIECE STAMPEDE』『アキラとあきら』)などが出演する『モダンラブ・東京』も秋に配信開始予定だ。
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