7月15日より一部劇場公開、翌週にNetflixで配信が開始される、『アベンジャーズ/エンドゲーム』『チェリー』のルッソ兄弟の最新作映画『グレイマン』
ライアン・ゴズリング(『バービー』『ラ・ラ・ランド』)、クリス・エヴァンス(『バズ・ライトイヤー』『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』)、アナ・デ・アルマス(『底知れぬ愛の闇』『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』) 、ジェシカ・ヘンウィック(『マトリックス レザレクションズ』『アンダーウォーター』) 、ビリー・ボブ・ソーントン (『ロンドン・フィールズ』『アルマゲドン』)、アルフレ・ウッダード (『それでも夜は明ける』『アナベル 死霊館の人形』) といった、錚々たる俳優陣の中にインド映画のスターも参加している。
それは『無職の大卒 ゼネコン対決編』『ラーンジャナー』などのヒンディー映画(ボリウッド)、タミル映画(コリウッド)などに出演するダヌーシュだ。
ダヌーシュといえば、俳優や監督、歌手としても知られているが、フランス、アメリカ、ベルギーなどによる合作映画『クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅』で世界的に注目を集めた俳優。
インドでは、『ムトゥ 踊るマハラジャ』『ダルバール 復讐人』のラジニカーントの娘であり、歌手兼映画監督のアイシュワリヤー・ダヌーシュと結婚したことでも有名。
Netflixはインドでの事業拡大を目指しており、今後製作される映画・ドラマ作品にもインドの俳優を参加させる他、インドの若手育成プロジェクトも企画している。アメリカでは年々、インド映画の需要が高まっており、今回のキャスティングもアメリカでのインド俳優需要と、インドにおける加入者拡大を目指したものであるに違いない!!
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