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ブラムハウス最新作『ブラック・フォン』衣装・メイク・ヘアーについて、そしてマスクを手掛けたのはトム・サヴィーニ!!

ブラムハウス最新作『ブラック・フォン』衣装・メイク・ヘアーについて、そしてマスクを手掛けたのはトム・サヴィーニ!!

断線した電話。そのベルが突如鳴り響く。 スコット・デリクソン監督が、自身のルーツである恐怖映画に 戻ってきた。スリラー映画界きっての気鋭の製作集団ブラム ハウス・プロダクションズと再びタッグを組み、新しいサイコ・ スリラーを世に送り出す。  内気だが頭の良い13歳の少年フィニーは、サディスティッ クな殺人鬼に誘拐され、地下の防音室に閉じ込められる。い くら叫ぼうとも声は外に届かない。不意に、断線しているはず の壁の電話が鳴り響いた。

受話器を通して聞こえてきたのは、 殺人犯が過去に殺した犠牲者たちの声だと、フィニーは悟る。 彼らはなんとしてでも、フィニーが自分たちの二の舞となるの を防ぐのだという。  

主演のイーサン・ホークは、4度のオスカー®ノミネート歴 を誇るそのキャリア史上、最もおぞましい役に挑んだ。メイソ ン・テムズは、本作でスクリーンデビューを飾る。『フッテージ』、 『エミリー・ローズ』、マーベル・スタジオ製作『ドクター・スト レンジ』で監督・脚本を務めたスコット・デリクソンが、監督・ 共同脚本・製作を担った。フィニーの妹役グウェンに、マデリ ーン・マックグロウ(『アントマン&ワスプ』)、フィニーとグウ ェンの父親役に、ジェレミー・デイビス(『なんだかおかしな物 語』)、さらにジェームズ・ランソン(『フッテージ』)らが出演に 名を連ねた。  

脚本は、スコット・デリクソンC・ロバート・カーギル(『ド クター・ストレンジ』、『フッテージ』シリーズ)が共同で手掛け た。原作は、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト入り を果たしたジョー・ヒルの短編集『20世紀の幽霊たち(20th Century Ghosts)』に収められ、米など世界の文学賞を受 賞した『黒電話(The Black Phone)』。

製作は、デリクソン とカーギルが共同で設立したCrooked Highway。配給は、 ユニバーサル・ピクチャーズとブラムハウス・プロダクションズ。 ジェイソン・ブラム、全米製作者組合、スコット・デリクソン、C・ ロバート・カーギルがプロデューサーとなり、ライアン・トゥレ ククリストファー・H・ワーナーが製作総指揮を務めた。

撮影監督は、ブレット・ユトキーヴィッチ(『レディ・オア・ノッ ト』)。プロダクションデザイナーは、パティ・ポデスタ(『ラブ &ドラッグ』)。衣装デザイナーは、エイミー・アンドリュース( Showtimeのドラマ『The Good Lord Bird』)。音楽は、 マーク・コーヴェン(『ウィッチ』)が手掛けた

そんな新感覚ホラー『ブラック・フォン』は 7月1日(金)全国公開

© 2021 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.

衣装、メイク、ヘアー

70年代のスタイル 衣装

デザイナーのエイミー・アンドリュースとそのチームは、1970年代当時の美学を反映させた、温もりのあるトーンを重点に衣装を作った。

フワリとしたヘアースタイル

作品中のヘアースタイルは、70年代特有のフワリとした、気取らないものだ。 ヘアーとメイクのチームは、コロラドの乾燥した気候も考慮して、ヘアースタイルの形や質感を考案した。

グウェンのおさげ髪

グウェンのヘアースタイルについて、スタイリストは、彼女が自分で整えられるものがよいと考えた。そのため三つ編みのおさげ姿が多くなった。

グウェンのレインコート

雨の中自転車で走るグウェンが着ているレインコートは、細心の注意を払って選ばれた 。同じ生地のレインコートは、今ではもう作られていないのだ。フードは、80年代より少し前のレインコートの代名詞ともいえるタイプだ。

衣装、メイク、ヘアー

亡霊の少年たち グラバーに殺されて亡霊となった少年たちは、それぞれ違う方法で命を落とし、メイクにもそれが反映されている。 もともと彼らのメイクにはCGが使われる予定だったが、スコット・デリクソン監督の判断で、CGの代わりに、実際のメイクをすることとなった。

マスク

グラバーのマスクは、トム・サヴィーニがデザインした。彼は『13日の金曜日』、『死霊のえじき』、『マニアック』、『悪魔のいけにえ2』など 数多くのホラー作品を手掛けた、特殊メイクの第一人者である。サヴィーニと彼のパートナー、ジェイソン・ベイカーは、 ヘヴィメタルバンドのスリップノットやワールド・レスリング・エンターテイメント(WWE)のマスクも手掛けている

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■製作:ジェイソン・ブラム(ブラムハウス・プロダクションズ)

■監督:スコット・デリクソン(『ドクター・ストレンジ』、『フッテージ』、『エミリー・ローズ』)

■原作:ジョー・ヒル「黒電話」

■出演:イーサン・ホーク、メイソン・テムズ、マデリーン・マックグロウ

■全米公開:2022年6月24日(金)予定

■配給:東宝東和 

■上映時間:1時間47分

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公式サイト:https://www.universalpictures.jp/micr…

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7.8(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

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