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『X エックス』70年代ホラー映画を熟知した監督タイ・ウェストの偏愛!!

X―それは、秘密のX、極限のXTREME、快感のXTC、未知なるXFACTOR・・・?映画の最もヤバい要素が全て詰め込まれた、途中下車不可能な真夏のエクストリームライド・ホラーがついに日本上陸!

主演は『サスペリア』(18)で当時気鋭の新人でありながら、豪華共演陣の中でひときわ高い評価を得てブレイクしたミア・ゴス。共演は先日全米NO.1を記録した『スクリーム』シリーズ最新作『SCREAM』(22/日本未公開)で主演の一人を演じ、新スクリーム・クイーンとしてブレイクしているジェナ・オルテガ。

『ピッチ・パーフェクト』シリーズのブリタニー・スノウ、そしてミュージシャンとして世界でカリスマ的な人気を誇り、近年は俳優としても活躍しているスコット・メスカディ(キッド・カディ)、Netflixオリジナル「ヴァージンリバー」シリーズのマーティン・ヘンダーソンなど。

そして、『The House of Devil』(09/日本未公開)で、ハリウッドのインディーズシーンの寵児となり、ホラー映画界のカリスマであるイーライ・ロスからの信頼も厚いタイ・ウェストが監督・脚本を努めている。

さらに『X エックス』は、3部作となることが発表されており、すでに極秘で撮影されていたパート2は、本作の前日譚となる予定で、A24映画として初めてのシリーズ化として注目される。

その時代の映画を熟知した監督の偏愛

その時代の映画を熟知した監督の偏愛監督のタイ・ウェストは、70年代、80年代の低予算ホラーの手法を巧みに取り入れた映画『The House ofthe Devil』で、筋金入りのジャンル映画マニアから“インディーズ映画の寵児”として高く評価され、キャリアをスタートさせた。

“絶叫クイーン”のジョスリン・ドナヒューや、いまやオスカー候補常連となった監督のグレタ・ガーウィグらが出演した『The House of the Devil』は、ヒロインたちの魅惑的なサーファーカット(髪型)から、サウンドデザイン(音響効果)、使用されている音楽、アートディレクション(美術)、そして血糊の血しぶきを含む特殊効果に至るまで、80年代に作られたと錯覚するほどの作品に仕上がっていた。

本作でタイ・ウェストは、1979年のテキサスの田舎町を見事に表現しながら、新たな手法によってこれまでの映画の既成概念を壊した「70年代のアメリカン・ニューシネマ」への<憧れ>と、「ホラー映画」への<愛情>を詰め込んでいる。

「70年代の映画を見ると、映画という芸術を愛している人たちが作っていることがよく分かるし、今はそういった作品をあまり観られないことが残念なんだ。僕が『X エックス』を作りたいと思った動機のひとつは、俗っぽい題材をハイブローなものに仕上げられないかを試したかったから。

セックスと暴力を描く、昔からのエクスプロイテーション映画のパターンを、より愛情を込めた手法で再構築することは、心躍る挑戦だったよ」とタイ・ウェストは語る。

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監督・脚本:タイ・ウェスト

出演:ミア・ゴス、ジェナ・オルテガ、ブリタニー・スノウ、スコット・メスカディ(キッド・カディ)、マーティン・ヘンダーソン、オーウェン・キャンベル、ステファン・ウレ

提供:ハピネットファントム・スタジオWOWOW

配給:ハピネットファントム・スタジオ

原題:X|2022年|アメリカ映画|上映時間:105分|2022 Over The Hill Pictures LLC All Rights Reserved.

happinet-phantom.com/X/

公式twitter@xmovie_jp

7.8(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

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