1968年から発売されている、マテル社の代表的ミニカーシリーズ「ホットウィール」の映画化企画が、ワーナーとマテルによって進められているが、さらにJ・J・エイブラムスの制作会社「バッド・ロボット」も参加することが明らかとなった。
ストーリーや出演者、公開時期など、具体的なことはまだ決まっていないが、「ホットウィール」を映画化するといっても、そもそもストーリーがないだけに、カーアクション映画として、逆におもちゃに映画のイメージを定着させようという、プロモーション的側面の映画になる可能性が高い。
マテルといえば、マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリング主演で『バービー』の実写映画も製作中。他にもマイケル・ベイによる「トランスフォーマー」の最新作や『ヴォルトン』『ロム』など、おもちゃの映画化企画が多数進行中。
そんな中で、映画版『ホットウィール』がどう頭角をあらわすかも見どころである。
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