1983年にオープン、ハロウィーン・コスチュームやグッズなどの販売するショップとしては、アメリカ人御用達、独立店舗からシュョピングモール内のテナント店なども含めると、1425店にもおよぶ、大手チェーン店「スピリット・ハロウィーン」
ハロウィーンだけに限らず、仮想パーティやコスプレグッズショップとしても利用する人も多い、そんな「スピリット・ハロウィーン」が、ついに映画産業に参入し、プロモーション的な側面も持ち合わせた作品、その名も『スピリット・ハロウィーン』を発表した。
チェーン店のプロモーション映画だからチープな作品かと思いきや、ドキュメンタリーのカメラマンとして知られるデヴィッド・ポーグを監督に起用。今作が長編初監督作品となる。
そして『シーズ・オール・ザット』『プッシーキャッツ』のレイチェル・リー・クックと『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドク役で知られるクリストファー・ロイドが出演していることもわかった。
主演となる子役には、『ホンモノの気持ち』『Chapelwaite』のドナヴァン・コラン、『ライフ・アンド・ベス 』『レイブンのウチはチョー大変!』のディラン・フランケル、『ブルーブラッド 〜NYPD家族の絆〜』『LAW & ORDER:性犯罪特捜班 』のジェイデン・J・スミスといった、ドラマのゲスト出演などを中心に活躍するフレッシュな面々を起用。
『グーニーズ』や『グレムリン』、最近でいえば『グースバンプス モンスターと秘密の書』のような、ファミリー層をターゲットとしたアドベンチャー映画をリスペクトし、系譜を受け継いだ作品となっているとのこと。
すでに撮影自体は完了しており、あとは編集のみといったところで、公開は2022年10月を目指している。
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