2023年5月の公開を目指して製作中の「ワイルド・スピード」最新作『Fast and Furious 10』に新たなキャストして、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』でネズミを操るラットキャッチャー2を演じた、ポルトガル系の女優ダニエラ・メルシオールが、出演交渉中であることがわかった。
ダニエラ・メルシオールが演じるキャラクターの詳細はまだ発表されていないものの、こちらも新キャラクター、『アクアマン』『DUNE デューン 砂の惑星』のジェイソン・モモアが演じるヴィラン・グループの一員とされている。
ヴィン・ディーゼル、タイリース・ギブソン、ミシェル・ロドリゲス、ナタリー・エマニュエル、サン・カンなどのレギュラーメンバーが続投し、監督も前作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』に続きジャスティン・リンが務める。
シャーリーズ・セロンや前作から加わったジョン・シナも登場する可能性があるとされている中で、「ワイルド・スピード」シリーズを一旦離脱していたガル・ガドットの復帰を望む声もある。
一方では『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』の続編企画も進行していたり、アニメシリーズも地道に制作されているだけに、フィナーレに向かうとされていながらも、なんだかんだで派生作品が制作され続けるような気がしてならない……。
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