この度、2021年カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品、ジャック・オディアール監督×セリーヌ・シアマ脚本の話題作『パリ13区』を、4月22日(金)、新宿ピカデリーほかにて全国公開。
男女二人きりのルームシェアの始まり。 『パリ13 区』初の本編映像が到着!
この度、初解禁となった本編映像は、全ての始まりとなる、エミリーとカミーユの出会いのシーン。ルームメイト募集の広告を見た高校教師のカミーユがエミリーのアパートを訪ねてくる。
“カミーユ”という名前から女性だと勘違いしていたエミリー。思わぬ訪問者に初めは戸惑うものの、会話を交わしていくうちに初対面の二人は徐々に打ち解けていく。最終的にエミリーは彼とルームシェアすることに決めた様子だ。エレベーターを待つカミーユと玄関から見送るエミリーの間に、意味ありげな視線が交わされる。これから何が起こるのか、見る者の想像を掻き立てる「パリ13 区」、物語の始まりのシーンである。
あわせて新場面写真も解禁。カミーユが持つタバコを吸うエミリーの姿、コールセンターで働くエミリー、真剣な眼差しのカミーユが映し出されている。
監督:ジャック・オディアール 『君と歩く世界』『ディーパンの闘い』『ゴールデン・リバー』
脚本:ジャック・オディアール、セリーヌ・シアマ『燃ゆる女の肖像』、レア・ミシウス
出演:ルーシー・チャン、マキタ・サンバ、ノエミ・メルラン『燃ゆる女の肖像』、ジェニー・ベス
原作:「アンバー・スウィート」「キリング・アンド・ダイング」「バカンスはハワイへ」エイドリアン・トミネ著(『キリング・アンド・ダイング』『サマーブロンド』収録:国書刊行会)
2021年/フランス/仏語・中国語/105分/モノクロ・カラー/4K 1.85ビスタ/5.1ch/原題Les Olympiades
英題:Paris, 13th District/日本語字幕:丸山垂穂/R18+
提供:松竹、ロングライド 配給:ロングライド
https://longride.jp/paris13/
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