4代目ミズ・マーベルことカマラ・カーンを主人公とした、Disney+オリジナルドラマ『ミズ・マーベル』の予告が先日解禁となり、主演を務めたイマン・ヴェラーニが初めて予告を観たときのリアクション動画をマーベルが公式に公開した!!
インフィニティ・ガントレット(アイアンマン・バージョン)を腕にはめたイマンが、再生ボタンを押す様子が、アベンジャーズオタクの女子高生とうドラマの設定とメタ的に重なる部分があって、独特の動画となっている。
カマラ・カーンというキャラクターは、マーベルにおいて、初のパキスタン系ヒーローであり、イスラム教徒という設定を取り入れた斬新なキャラクターである。
初登場は2013年と、比較的新しいキャラクターではあるが、ドラマのベースとなっているのは、おそらく2015年にヒューゴー賞最優秀グラフィック・ストーリー部門を受賞した『Ms.マーベル:もうフツーじゃないの』だろう。
またミズ・マーベルは、2023年公開予定の『マーベルズ』にも登場が決定しており、そこに繋がる物語となる。
インヒューマンズと関わりの大きいキャラクターともあって、予告に登場する4人の人影がインヒューマンズではないかという憶測が飛び交っている。
インヒューマンズといえば、『エージェント・オブ・シールド』のスピンオフ作品として制作されたドラマが打ち切りになってしまっていただけに、Netflixの『デアデビル』がDisney+でリブートされる流れで、MCUにも取り入れられるのではないかとも予想されている。
『エージェント・オブ・シールド』『インヒューマンズ』は、企業買収の影響というより、視聴率に問題があるようにも感じられるため、X-MENやミュータントも取り入れ切れていない状態で、インヒューマンズの設定を持ち込むというのは、現実的ではない気もするが……どうなるのだろうか。
『ミス・マーベル』は、2022年6月8日からDisney+で独占配信開始!!
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