DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)から完全に独立した、全く別次元のバットマンを描く、現在公開中の『THE BATMAN-ザ・バットマン-』だが、実は企画段階では、ベン・アフレック監督・主演のDCEU作品として製作されていた。
コンセプトアートを手掛けていたのは、『DUNE デューン 砂の惑星』『エターナルズ』、現在制作中の『アバター2』や『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』にもコンセプトアーティストとして参加するキース・クリステンセンだ。
そんなキース・クリステンセンの結果的に使用されなかったデザインの数々が、映画公開に伴い、解禁となった。
バットマンのコスチュームに加え、デスストライクのコスチュームもデザインされていた。当初メインヴィランは、デストライクになる予定だったこともあり、『ジャスティス・リーグ』のポストクレジットシーンでカメオ的に登場させていたのだ。
結果的に実現には至らなかったデザインではあるが、デスストライクは今後製作されるDCEUに登場する可能性の高いヴィランであることから、このデザインが活かされる可能性はまだ0というわけではなさそうだ。
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