人気ゲーム『ゴッド・オブ・ウォー』の実写ドラマ企画が進められており、配信権の取得にAmazonスタジオが興味を示していることがわかった。
『ゴッド・オブ・ウォー』といえば、ギリシャやノルウェー神話を題材としたアクションゲームであり、コミック化もされている。主人公のクレイトスは「モータル・コンバット」シリーズや『ソウルキャリバー Broken Destiny』にゲストキャラクターとして参加したこともある。
『ゴッド・オブ・ウォー』のドラマ化企画も、『アンチャーテッド』を手掛け、『ツイステッド・メタル』『The Last of US』も製作中のプレイステーション・プロダクションズによるものだ。
プレイステーション・プロダクションズ作品の場合、特定のプラットフォームに固定させるのではなく、『ツイステッド・メタル』はパラマウントプラスでの配信、『 The Last of US 』はワーナーメディアの傘下HBOでの放送となるなど分散されている。
『アンチャーテッド』のシリーズ化を予定していることや、『ジャック×ダクスター』の映画化もにおわせるなど、急ピッチで映画とゲームの距離感を詰めてきているプレイステーション・プロダクションズだけに、今までの他社発信の企画のように空中分解するのではなく、最後まで作りきってくれるような気配はしている。

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