『ミニオンズ』『グリンチ』などのアニメ製作会社イルミネーションが手掛ける『SING/シング』の続編、『SING/シング:ネクストステージ』がついに日本でも公開される!!
今回はヤマアラシのアッシュの声優を務めるスカーレット・ヨハンソンを取り上げていこう。
アッシュは1作目から続投しているキャラクターで、声優を務めるのは、『ブラック・ウィドウ』『ブーリン家の姉妹』のスカーレット・ヨハンソンだ。前作は主役として立ち位置でもあったことから、オリジナル楽曲の「Set It All Free」を歌いあげた。
今回も主要メンバーであることに間違いはないのだが、サポートに回る存在として、キャラクターの成長もみせている。
歌唱シーンはというと、登場シーンからヤー・ヤー・ヤーズの「Heads Will Roll」を見事にカバーしている。「Heads Will Roll」 といえば、『プロジェクトX』『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』など、多くのドラマや映画で何度も使用されているキャッチーな楽曲で、最近でもドラマシリーズ『チャッキー』の中で使用されていた。
残念ながら、劇中ではショート版が使用されている。フルに聴きたいという人は、サントラで聴くことが可能だ。
中でも、U2のボノとデュエット曲「I Still Haven’t Found What I’m Looking For」は豪華そのもの。普通に考えてスカーレット・ヨハンソンとボノが一緒に歌っているというだけで鳥肌ものだ。
スカーレット・ヨハンソンといえば、あまり歌のイメージがないかもしれない。確かにミュージカルや音楽映画などには、ほとんど出演していない。しかし、彼女は、実際に2006年に歌手デビューを果たしている。
ハスキーボイスが特徴的で、インディーズ色漂うような、なかなか味わい深い曲をいくつか発表している。「Heads Will Roll」もハスキーボイスがいい味を出しているといえるだろう。
どうせ観るなら、英語音声で観ないと損すること間違いなし!!
■監督・脚本:ガース・ジェニングス
■製作:クリス・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー
■キャスト:マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エガートン、トリー・ケリー、ニック・クロールほか
■新キャスト:ボビー・カナヴェイル、ホールジー、ファレル・ウィリアムス、ニック・オファーマン、レティーシャ・ライト、エリック・アンドレ、チェルシー・ペレッティ、ボノ(U2)、ほか
■配給:東宝東和
■コピーライト:(C)2021Universal Studios. All Rights Reserved.
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2022年3月18日(金)全国ロードショー!

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