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ジェニファー・ロペス主演映画 『マリー・ミー』コンサートシーンの”本物らしさ”は”本物だから”だった!!

ジェニファー・ロペスオーウェン・ウィルソン共演のロマコメ『マリー・ミー』で注目もらいたいのは、劇中のコンサートシーンのクオリティの高さだ。

ただでさえ、ジェニファー・ロペスのメタ・プライベートを観ているような感覚になるほど”ジェニファー・ロペス感”満載の映画ではあるが、それをより際立たせている要因はコンサートシーンにある。

それには理由があって、コンサートシーンを手掛けているのは、実際のコンサートチームだからだ。撮影監督のフロリアン・バルハウスは、照明、衣装、デザイナーなど、チーム・ジェニファー・ロペスに連絡をとり、パフォーマンスのリアリティを追及した。

ジェニファー・ロペスの長年のクリエイティブ・ディレクター兼振付師、2020年スーパーボウルのハーフタイムショー・パフォーマンスも手掛けたタビサ・デュモももちろん参加している。

中でも実際に、マルーマがマディソン・スクエア・ガーデンやマンハッタン・センターでのコンサート中に撮影した、クライマックスの「マリー・ミー」のデュエットシーンの歓声は、紛れもなくサプライズに驚くファンの歓声をそのまま使用しているのだ。

ジェニファー・ロペスを観ているのか、それとも彼女が演じるカット・ヴァルデスというキャラクターを観ているのか……それがわからなくなるほど、リアルとフィクションが交わったロマンチック・コメディ『マリー・ミー』は、2022年4月22日全国ロードショー!!

© 2021 Universal Pictures

映画『マリー・ミー』
■原題『Marry Me』■出演:ジェニファー・ロペス、オーウェン・ウィルソン、マル―マほか
■監督:カット・コイロ 『ウソはホントの恋のはじまり』 ■脚本:ジョン・ロジャース、タミ・セイガ―、ハーパー・ディル
■製作: エレウィン・ゴールドスミス=トーマス、ジェニファー・ロペス、ベニー・メディナ、ジョン・ロジャース
■製作総指揮: アレックス・ブラウン、ウィリー・マーサー、パメラ・サー、J.B.ロバーツ

■コピーライト:© 2021 Universal Pictures■配給:東宝東和

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